KCG留学生校友大会を開催 国籍や先輩・後輩の枠を超えて絆を深めました!

頑張っている留学生たちに校友会奨励賞が授与されました(2025年3月9日,KCG京都駅前校)
頑張っている留学生たちに校友会奨励賞が授与されました(2025年3月9日KCG京都駅前校)

KCG(京都コンピュータ学院)留学生校友大会が2025年3月9日京都駅前校で開かれました在学生に加え卒業生2025年度入学生2026年度の入学希望者ら母国を離れ情報処理技術者を目指してKCGに集った留学生たちが国籍や先輩後輩の枠を超えて絆を深めながら励まし合いました

はじめに2024年度に学業や学校での活動に頑張った学生らに校友会学習奨励賞をたくさんの新入生を推薦した学生らに校友推薦賞を授与寺下陽一KCG京都駅前校校長京都情報大学院大学(KCGI)学長が栄誉を讃えました続いて在学生の代表がスピーチしそれぞれの学んでいることや頑張っていること将来の目標や後輩へのメッセージを語りました歓談ではこれから入学する留学生たちが熱心に先輩たちに質問をしている姿も見られました

KCGでは世界各国からのたくさんの留学生が学んでいます卒業生たちはKCGで身につけた技術や知識を活かして日本や母国で活躍しています

在学生の代表がスピーチし,後輩へメッセージを贈りました
在学生の代表がスピーチし後輩へメッセージを贈りました
先輩も後輩も先生たちもいっしょに盛り上がりました
先輩も後輩も先生たちもいっしょに盛り上がりました

KCGグループの2024年度学位授与式・卒業式を挙行しました

2024年度のKCGグループ学位授与式・卒業式。第二部はKCG・KJLTC・KCGMの卒業式を挙行しました(2025年3月14日午後,KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライト6階大ホール)
2024年度のKCGグループ学位授与式卒業式第二部はKCGKJLTCKCGMの卒業式を挙行しました(2025年3月14日午後KCG京都駅前校KCGI京都駅前サテライト6階大ホール)

京都情報大学院大学(KCGI)京都コンピュータ学院(KCG)および京都日本語研修センター(KJLTC)京都自動車専門学校(KCGM)の2024年度学位授与式卒業式が2025年3月14日KCG京都駅前校KCGI京都駅前サテライト6階大ホールで挙行されましたAIの開発使用が急ピッチで進むなど社会のデジタル化が加速度を上げIT分野における優秀な人材デジタル化著しい自動車業界でITスキルを備えた整備士を求める声が一段と高まる中豊富な知識と高い技術を身につけ自信と希望にあふれた修了生卒業生が学び舎を巣立ちましたみなさん誠におめでとうございます今後のご活躍を心からお祈りします

近年の学生数増加に伴い式典を2回に分け午前の第一部はKCGI午後の第二部はKCGKJLTCKCGMを挙行しました春のよき日多くの修了生卒業生と保護者が参集した大ホールは華やかな雰囲気に包まれましたKCGI札幌サテライト東京サテライトなどのみなさんのため式典はオンラインでも配信されました

KCGIの寺下陽一学長が修了生代表に「情報技術修士(専門職)」の学位記をKCG各校とKCGMの校長がそれぞれ卒業生代表に卒業証書と高度専門士専門士称号授与書を授与しました続いて優れた学業研究成果を残し最優秀賞と優秀賞優秀プロジェクト賞に選ばれた修了生卒業生に顕彰状賞状記念品が贈られました

式辞でKCGIKCGKCGMの長谷川亘総長は「みなさんは本学においてITに関連する多くの知識技術を修得されましたIT分野は技術の進化とともに驚異的な発展を続けとりわけAIは開発競争がますます激化しています本学の修了生卒業生に対しては各界から大きな期待が寄せられています身につけた知識と技術を活かし社会人となってからもさらにスキルを高めより良い社会を築いていくために貢献していただきたいと願っています」と激励「みなさんは5万人以上の修了生卒業生による人的ネットワークである『KCGファミリー』の一員です社会に出ると先輩と出会う機会が必ずありますそのとき『自分は後輩です』と自信を持って名乗り良き人間関係を築いてそれを強固なものにしてください」と要望したうえで「本学の伝統と実績はたゆまぬ努力を続けられた先輩方によって築き上げられたものです本学KCGグループは修了生卒業生のみなさんと共にさらに発展していく所存ですみなさんの今後のご健勝とご活躍を心からお祈りいたします」とはなむけの言葉を贈りました

寺下学長は「『新しい技術が社会にどのような影響を与えるか』という問いは人類にとって数万年前からの重要課題でありました『技術』というものは人類にとって必ず『プラス/マイナス』の両面があります」としたうえで「AI技術の場合人間社会に与える影響の大きさは極めて深刻であるとされています暴走して人間社会を破滅に向かわせる可能性が無視できないという心配です」と指摘そして「みなさんは今後社会に出てITAIの開発研究の実地で仕事をすることになると思いますが技術のことだけではなくその技術が社会にどのように使われるかということを同時に考えていただきたい技術が高度なものになればなるほどそのようなものの本質を熟知しているのは専門の技術者すなわちここにいるみなさん以外ないということであります自分の技術を磨くと同時に社会の啓蒙活動も技術者の重要な任務かと思います」と求めこれから技術で未来を切り拓く修了生卒業生を励ましました

修了卒業の辞を第一部でKCGIの青柳さん第二部でKCG情報工学科の林さんが述べましたKCGグループで学んだ技術や知識経験を活かし社会に出てからも学ぶ姿勢を持ち続け予想される困難を乗り越えていく決意を表明しました

それぞれの式典の最後に全員で「蛍の光」を斉唱しました式典を終えた夕方にはリーガロイヤルホテル京都に場所を移して修了卒業祝賀会が開催されました笑顔いっぱいの会場では修了生卒業生教職員らが思い出話などに花を咲かせました

卒業式で式辞を述べる長谷川亘KCGI・KCG・KCGM総長(同)
卒業式で式辞を述べる長谷川亘KCGIKCGKCGM総長(同)
卒業式で式辞を述べる寺下陽一KCGI学長(同)
卒業式で式辞を述べる寺下陽一KCGI学長(同)
KCG鴨川校校長から卒業証書を授与されるKCG卒業生代表(同)
KCG鴨川校校長から卒業証書を授与されるKCG卒業生代表(同)
卒業の辞を述べるKCG情報工学科の林さん(同)
卒業の辞を述べるKCG情報工学科の林さん(同)
KCG・KJLTC・KCGM卒業式終了後,卒業生たちは思い出の詰まった学び舎で記念撮影。晴れやかな表情で写真に納まりました(2025年3月14日午後,KCG京都駅前校・KCGI京都駅前サテライト)
KCGKJLTCKCGM卒業式終了後卒業生たちは思い出の詰まった学び舎で記念撮影晴れやかな表情で写真に納まりました(2025年3月14日午後KCG京都駅前校KCGI京都駅前サテライト)
KCGグループ学位授与式・卒業式を終えた日の夕方,修了・卒業祝賀会が開催されました。笑顔いっぱいの修了生・卒業生たちが,教職員とともに学業生活の思い出や将来の夢を語り合いました(2025年3月14日夕,リーガロイヤルホテル京都春秋の間)
KCGグループ学位授与式卒業式を終えた日の夕方修了卒業祝賀会が開催されました笑顔いっぱいの修了生卒業生たちが教職員とともに学業生活の思い出や将来の夢を語り合いました(2025年3月14日夕リーガロイヤルホテル京都春秋の間)
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NAIS研究会でKCGI学生が発表

「ジュゴン・ウミガメ・オオナマズを追いかける〜見えないものを観るバイオロギング」と題して講演する荒井修亮KCGI教授(2025年3月12日,KCGI京都本校百万遍キャンパス)
「ジュゴンウミガメオオナマズを追いかける〜見えないものを観るバイオロギング」と題して講演する荒井修亮KCGI教授(2025年3月12日KCGI京都本校百万遍キャンパス)

京都情報大学院大学(KCGI)に事務局がある日本応用情報学会(NAIS :Nippon Applied Informatics Society)の2024年度研究会が2025年3月12日KCGI 京都本校百万遍キャンパス大講義室で開かれKCGIの学生らが研究成果を発表しました

研究会ではまず荒井修亮KCGI教授が「ジュゴンウミガメオオナマズを追いかける〜見えないものを観るバイオロギング」と題して招待講演エビトロール(底引き網)によるウミガメの混獲をいかに防ぐかというタイの水産局からの要請に基づくプロジェクトから始まりタイにおいて20数年間にわたって取り組んできたジュゴンウミガメメコンオオナマズの研究成果を紹介しました

続いてKCGI学生の丁さんによる「YOLOに基づく静止画からの火炎および煙の検出システムの実装とその評価」伊藤さんによる「転移学習を用いたVideo Vision Transformerによる単語レベル手話認識」早間さんによる「物体認識と音源分離の組み合わせによる動画データからの立体音響の生成システムの試作と評価」の研究発表が行われました

NAISはコンピュータと情報技術の応用に関する学術及び関連技術の振興をはかり学術セミナーや論文誌の刊行などの活動を通じて会員相互の協力と資質の向上を促進しながら関連分野における人材の育成IoT関連ビジネス技術に関わる教育及び産業の発展に寄与することを目的として活動しています研究会にはKCGIの学生らも参加し研究の成果を発表し他の研究者から示唆に富んだ意見をもらえる貴重な機会ともなっています

NAIS研究会ではKCGIの学生らの研究発表も行われました(同)
NAIS研究会ではKCGIの学生らの研究発表も行われました(同)
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KCGI・KCGにウズベキスタン デジタル技術省から調査団が来校

ウズベキスタン共和国デジタル技術省の桜井氏より寺下KCGI学長に記念品が手渡されました(2025年3月12日,KCGI京都駅前サテライト・KCG京都駅前校)
ウズベキスタン共和国デジタル技術省の桜井氏より寺下KCGI学長に記念品が手渡されました(2025年3月12日KCGI京都駅前サテライトKCG京都駅前校)

京都情報大学院大学(KCGI)と京都コンピュータ学院(KCG)にウズベキスタン共和国のデジタル技術省から2025年3月12日に調査団が来校しKCGI京都駅前サテライトKCG京都駅前校で日本のゲームアニメ分野に関して意見交換を行いました

来校したのはウズベキスタン デジタル技術省の桜井明博大臣顧問IT投資センターAbduvali Khaydarov局長ら5名寺下陽一KCGI学長の歓迎のあいさつのあと桜井氏が「京都を訪問しこのような貴重な機会を持つことができてうれしい」とあいさつ続いて武田康廣KCGI教授がアニメ制作の流れと日本のアニメビジネスについて高橋功KCGデジタルゲーム学系主任がKCGグループにおけるゲーム教育の展開について説明しました高橋先生はウズベキスタンの学生とのゲームジャムなどコラボレーションの可能性についても言及調査団のメンバーは質問をはさみながら興味深げに聴き入っていましたまたSholom Gold KCGI教授がKCGIに2025年4月より新設されるITエンターテインメント専門分野の目指す教育内容について紹介しました

ウズベキスタン側からはKhaydarov局長が2024年に設立しゲーム開発会社やアニメ制作会社を含む30社以上を統合する一般社団法人Uzbekistan Creative Associationの活動とデジタル技術省の組織であるIT投資センターにおける人材育成の取り組みを紹介若者に対するIT教育クリエイター育成を国が支援している国際的な連携にも力を入れており将来は日本とも連携を図っていきたいと述べました今回は特に日本でのゲーム開発について学びたいと日本を訪問将来的にはより質の高いゲームやアニメなどのコンテンツをウズベキスタンで制作したいそのためには日本の教育機関と交流を図り教員の研修会や学生の交換留学なども実現したいと希望しましたKCGで学ぶウズベキスタンからの留学生3名も参加し会談は終始和やかな雰囲気で行われました

KCGIとウズベキスタン共和国デジタル技術省とは2024年8月にデジタル教育分野強化や有望なIT関連プロジェクトの推進によるIT人材育成などに関する国際交流協定を締結今後もお互いに訪問しさらなる交流を進めていきます

有意義な会談を終え,出席者全員で記念写真に納まりました(同)
有意義な会談を終え出席者全員で記念写真に納まりました(同)
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立石KCGI教授が,3月17日にIGF勉強会で「.kyoto」について講演します

京都情報大学院大学(KCGI)の立石聡明教授が2025年3月17日(月)に開かれる「IGF 2023に向けた国内IGF活動活発化チーム」の勉強会で「ドット京都でのクリーンで安心安全なネット環境構築を目指す取組みについて」と題し講演しますこの勉強会は2023年に京都で催されたインターネットガバナンスフォーラム(IGF Kyoto 2023)に向け結成され開催後も会合を継続している同チームの主催で同日の第60回定例会合に続いて開かれ今回が第2回東京の現地会場とZoom使用会場のハイブリッド形式で講演内容に関心のある方ならどなたでも無料で参加できます希望者は後段の開催概要をご覧のうえお申し込みください

立石教授は一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会副会長兼専務理事一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会代表理事を務めています講演では地理的名称のトップレベルドメインである「.kyoto (ドット京都)」について京都のためのサイバー空間の構築と「世界の京都」のさらなるブランド力の強化を産官学のオール京都で推進し京都府全体の価値を高めることに貢献することを目標に掲げているその取り組みを紹介します

本学は京都府の支持および国際的なドメイン管理団体であるICANNの承認を受けた「.kyoto」管理運営主体として安心安全な高い信頼性を維持したクリーンドメインを実現させこの運営管理を「社会教育事業」と位置付けていますまたインターネットに関するあらゆる課題について関係者が対話する国連主催のIGF Kyoto 2023に合わせ日本で初のSchool on Internet Governance(SIG)事務局を学内に設置IGF終了後もさまざまな角度から考えるイベント「SIG Japan」を開催していて本学が開設したサイバー京都研究所(CKL)がその活動をサポートしています

==開催概要==

日時
2025年3月17日(月)18:00-19:00
演題
「ドット京都でのクリーンで安心安全なネット環境構築を目指す取組みについて」
講師
京都情報大学院大学教授 立石聡明氏
会場(ハイブリッド)
オンライン参加の場合Zoom Meetingにて提供
現地参加の場合
東京都中央区日本橋室町4-5-1 さくら室町ビル9階
国際経済連携推進センター 大会議室
https://www.cfiec.jp/access/
主催
IGF 2023に向けた国内IGF活動活発化チーム
企画
活発化チームに参加している有志
対象
インターネットガバナンスに関心をお持ちの方々
備考
参加は無料ですハイブリッド開催となりますのでオンラインでも現地でもご参加いただけます
参加申し込み方法
2025年3月17日(月)12時までに以下Webページよりお申し込みください
オンライン参加
https://us06web.zoom.us/meeting/register/enm_bsrWQJa08LURm9PiaA
登録後ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きますこの中に記載されている参加URLをクリックすることで参加できます
現地参加
https://forms.gle/HddfuKJNxsRx4Xjw7
定員
オンライン参加100名
現地会場参加30名
(会議システムの都合上定員となり次第締め切らせていただく場合もございますのでご了承ください)
お問い合わせ
「IGF 2023に向けた国内IGF活動活発化チーム」事務局 sec@japanigf.jp
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「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」開催,レベルが高いと評価していただきました

KCGの学生が1年間の学習・研究成果の集大成として開発,制作した作品を発表した「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」。6グループがプレゼン形式で成果を披露し,IT業界関係の審査員たちから高い評価をしていただきました(2025年2月23日,KCG京都駅前校6階大ホール)
KCGの学生が1年間の学習研究成果の集大成として開発制作した作品を発表した「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」6グループがプレゼン形式で成果を披露しIT業界関係の審査員たちから高い評価をしていただきました(2025年2月23日KCG京都駅前校6階大ホール)

京都コンピュータ学院(KCG)の学生が1年間の学習研究成果の集大成として開発制作した作品を発表する「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」は2025年2月23日(日)KCG京都駅前校6階大ホールで開かれ6グループがプレゼンテーション形式で成果を披露した結果最優秀賞にはコンピュータサイエンス学系の小川さん岡本さん桐さん鈴東さん(情報科学科)による屋内でも利用可能な経路案内アプリケーション「AnchorRoute」が輝き長谷川亘KCGグループ総長理事長から表彰を受けました審査員はKCGの卒業生を含めたIT業界関係者6名が担当「京都コンピュータ学院の学生は鍛えられているのか実装能力=IT業界で言う“腕力”がありそうですいずれの作品も独創的で年々レベルが高くなっていると感じます」との評価をいただきすべての学生たちに向け「生成AIやVRといった新しい技術が次々と登場し覚えなければならないことが多くて大変な時代になりましたが学生時代には楽しみながらでいいのでそれらに真摯に向き合ってみて自分はこの技術で行こうと決め突き詰めていってほしい仲間づくりも大事で力を合わせて一つの目標に向け力を合わせるというのはとても良い経験になるでしょう」とのエールを送っていただきました

2月56日に「プロジェクト演習発表会」を開催しその中から優秀賞に選ばれた6作品をこの日あらためて発表ゲストとしてグループ校の京都情報大学院大学(KCGI)の伊藤さんがマスタープロジェクトの優秀作品「転移学習を用いた Video Vision Transformerによる 単語レベル手話認識」を発表しました司会進行は情報処理科 IT声優コース卒業生の小菅さんと藤田さんが担当当日の模様はオンラインによりライブ配信されました

審査員は富士通Japan株式会社 ソリューショントランスフォーメーション本部 シニアマネージャーの桝野弥千雄さん日本電気株式会社(NEC)主席技術主幹 エグゼクティブプロフェショナルで国立情報学研究所客員教授の中村 祐一さんBIPROGY株式会社 総合技術研究所 主席研究員の三浦仁さんとKCG卒業生でいずれも学生当時「KCG AWARDS」に出場した株式会社タイミーの岐部龍太さん(ネットワーク学科卒業2008最優秀賞)株式会社ディーエヌエーの松田唯史さん(情報科学科卒業2008出場)アマゾンウェブサービスジャパン合同会社の前田駿介さん(情報科学科卒業2016最優秀賞)にお願いしました審査員のみなさんからはそれぞれの作品についての細かい講評やアドバイスをしていただき学生たちには今後制作活動を続けるうえで大きな励みになりました

詳しい内容は「KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-」ページに掲載していますどうぞご覧ください
KCG AWARDS 2025-学生作品発表会-
https://www.kcg.ac.jp/event/awards/y2025/

コンピュータサイエンス学系の4名が開発した屋内でも利用可能な経路案内アプリケーション「AnchorRoute」が最優秀賞に輝きました(同)
コンピュータサイエンス学系の4名が開発した屋内でも利用可能な経路案内アプリケーション「AnchorRoute」が最優秀賞に輝きました(同)

2月23日(日)にKCG AWARDS 2025を開催します!

京都コンピュータ学院(KCG)の学生が学業の集大成であるプロジェクト演習の成果を発表する「KCG AWARDS 2025」が2月23日(日)に開催されます一般の方はオンラインで視聴可能公開プレゼンテーションで最優秀賞が決定します

詳しくはこちらをご覧ください
KCG AWARDS 2025 | KCG AWARDS 学生作品発表会 | イベント案内 | 京都コンピュータ学院
https://www.kcg.ac.jp/event/awards/y2025/

かんさい観光情報学研究会を共同開催。KCGIの学生,教員らが研究発表を行いました

かんさい観光情報学研究会で地方における持続可能な観光の発展に関する研究を発表するKCGIの学生(2025年2月15日,京都情報大学院大学京都駅前サテライト)
かんさい観光情報学研究会で地方における持続可能な観光の発展に関する研究を発表するKCGIの学生(2025年2月15日京都情報大学院大学京都駅前サテライト)

京都情報大学院大学(KCGI)との共同による観光情報学会のかんさい観光情報学研究会2024年度第1回研究会が2025年2月15日KCGI京都駅前サテライトで開催されKCGI観光IT専門分野の学生教員らが研究発表しました大阪和歌山の学会メンバーのほか京都コンピュータ学院(KCG)や観光IT専門分野以外のKCGIの学生たちも多数参加活発な質疑応答や意見交換の機会があり学生にとっても今後の研究学習に役立つ学びの場となりました

研究会では京都外国語大学国際貢献学部グローバル観光学科の増田央准教授が「清酒広告動画を活用したロボットによる情報伝達とそのパーソナライゼーションの効果検証」と題して特別講演したほか中国文化観光部駐日本東京/大阪観光代表処 元首席代表中国観光協会サービス品質向上分会 副会長の王偉さんによる招待講演「中国旅行業: 低迷とその対応策」が行われました観光について学ぶKCGIの学生や教員らによる発表では大阪関西万博開催を間近に控え関西地方の持続可能な観光の発展を実現させていこうと多岐にわたるテーマが取り上げられました

同研究会は観光客の動態データの収集と解析観光資源のデジタル化スマートシティの実現に向けた取り組みなどを通じて観光地の魅力向上と観光客の分散化を図り産官学連携の枠組みを活用して実社会での実装と展開を目指すことを目的としていますKCGIは専門分野の一つとしてICTを応用して新しい観光サービスや観光ビジネスモデルの創出を学ぶ「観光IT」を開設しています今回の研究会は観光IT専門分野の教員が中心となって準備を進めてきました

特別講演では京都外国語大学の増田央准教授がロボットと生成AIを活用したマーケティングにおける情報提供手段の差の顧客に与える影響の評価手法について話しました
特別講演では京都外国語大学の増田央准教授がロボットと生成AIを活用したマーケティングにおける情報提供手段の差の顧客に与える影響の評価手法について話しました
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KCG学生チームがミニッツゲームズコンテストで優秀賞を受賞!

ミニッツゲームズコンテストで優秀賞を受賞したチームドリーのみなさん
ミニッツゲームズコンテストで優秀賞を受賞したチームドリーのみなさん

京都コンピュータ学院(KCG)デジタルゲーム学系の1年生5名が結成した「チームドリー」が新しいゲームプレイとシェアを目指すサービス「MinutesGames」(現在はクローズドβ中)のコンテストで優秀賞を受賞しました

受賞したゲームは宇宙に届くまで(?!)ソフトクリームを巻いて積み上げる「まきまきソフトクリーム」プランナーの今村さん藤井さんプログラマの中垣さん島田さん出江さんが入学後1年間KCGで学んだ知識と技術を試してみたいと応募しました

今村さんたちは「こだわりのポイントはソフトクリームの動きですどのように悔しい思いをしてもらって何回も挑戦してもらうかを考えました」とチャレンジを振り返り「次のコンテストへの応募も決めているのでまた賞を取れるようにがんばっていきたいです」と今後の意気込みを語っていました

同コンテストでは2024年10月から2025年1月まで受け付けた作品を審査し最優秀賞優秀賞奨励賞特別賞が決まりましたコンテスト結果のサイトは「まきまきソフトクリーム」をトップから2番目に紹介ゲーム画面や受賞コメントと共に「面白いゲームありがとうございました」「純粋に楽しいです人が横でやってるのを見ていてもシンプルでわかりやすいので楽しげに見えるところも◎」などのレビューが掲載されていました

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プロジェクト演習発表会を開催,優秀作品が「KCG AWARDS」へ

プロジェクト演習発表会で1年間の学習・研究成果を発表しました(2025年2月5,6日,KCG京都駅前校6階大ホール)
プロジェクト演習発表会で1年間の学習研究成果を発表しました(2025年2月5,6日KCG京都駅前校6階大ホール)

京都コンピュータ学院(KCG)の学生が1年間の学習研究成果の集大成として開発制作した作品を発表する「プロジェクト演習発表会」が2025年2月56日に京都駅前校6階大ホールで開かれました各教室での作品の展示学内ウェブサイトでの動画による発表も行われましたプレゼンテーション形式で成果を披露した結果優秀賞6作品が選ばれ2月23日に同ホールで開催される「KCG AWARDS 2025~学生作品発表会」への出場を決めました

プロジェクト演習発表会は学生個人もしくはグループが出場KCGの教員が審査しました発表では制作開発したアプリゲーム映像機器などの制作のきっかけこだわりや工夫難しかったことの克服や反省今後の目標などを普段の授業で培ったプレゼンテーション力を活かしてアピールしました発表を終えた学生たちは審査した教員からのコメントや質問に今後のさらなる学びにつなげていこうと真剣な表情で聴き入っていました

毎年恒例の「KCG AWARDS」では優秀賞に選ばれた学生たちが改めて公開プレゼンテーションをし産業界の方々や卒業生らを審査員として招いて最優秀賞を決定します例年すぐに製品化できるレベルに達している作品も多く産業界学界関係者から高い評価を得ています

教員からの講評を今後の学びにつなげます(同)
教員からの講評を今後の学びにつなげます(同)
教室では多彩な作品が展示されました。ゲーム作品などは実際に遊んでみることもできます(同,KCG京都駅前校)
教室では多彩な作品が展示されましたゲーム作品などは実際に遊んでみることもできます(同KCG京都駅前校)
2日間にわたる発表を終えてここからまた次に進んでいきます(同)
2日間にわたる発表を終えてここからまた次に進んでいきます(同)
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