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IT連盟とANIAが合同で新春交歓会,今年の飛躍を誓いました
一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会 会長
一般社団法人 日本IT団体連盟 代表理事・筆頭副会長 長谷川 亘
京都コンピュータ学院(KCG),京都情報大学院大学(KCGI)などでつくるKCGグループの長谷川亘統括理事長が代表理事・筆頭副会長を務める一般社団法人 日本IT団体連盟(IT連盟,会長:川邊健太郎ヤフー株式会社代表取締役社長)と,会長を務める一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会(ANIA)の合同新春交歓会が2019年2月6日,東京・霞が関ビルで開かれ,両団体に加盟するIT企業関係者や,平井卓也 情報通信技術(IT)政策担当大臣ら国会議員,総務省や経済産業省などの関係者ら多数が出席し,日本の産業界を担うIT発展に向けて両団体が飛躍していくことを誓いました。
長谷川ANIA会長,川邊IT連盟会長の開会の辞に続き,平井大臣,佐藤ゆかり・総務副大臣,滝波宏文・経済産業大臣政務官,西村康稔・内閣官房副長官らが来賓あいさつに立ち,両団体の今後の発展に大きな期待を寄せました。
日本IT団体連盟(IT連盟)は2016年に発足,全国54の団体から構成され,法人会員数はおよそ5000社,総従業員数はおよそ400万人という日本最大のIT関連団体です。IT業界の意向・要望を積極的に政府に提言,IT教育・IT人材育成も推進して,世界最高水準のIT社会の実現を目指しています。
一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会(ANIA:All Nippon Information Industry Association Federation)は,地域の情報通信産業の発展と情報通信インフラの整備を通して未来の社会づくりに資することを使命としたIT関連の業界団体で,全国北は北海道から南は九州まで,およそ2000社の企業から構成されています。IT連盟の中でも最大の構成団体です。
IT社会推進政治連盟 会長
一般社団法人 コンピュータソフトウェア協会 会長 荻原 紀男
一般社団法人 日本IT団体連盟 理事
一般社団法人 北海道情報システム産業協会 会長 中村 真規
KCG学生制作の3作品が「HTML5作品アワード」で受賞しました!
HTML5技術を採用した作品の出来栄えを競う「第2回 専門学校HTML5作品アワード」(専門学校HTML5作品アワード実行員会 主催)の審査結果が2月14日発表され,京都コンピュータ学院(KCG)の学生が応募した3作品すべてが受賞しました。受賞した学生のみなさん,おめでとうございます!
「アイディア賞」 チーム「たびっこ」(土田さん,中井さん,三輪さん=いずれも情報科学科)の制作した,旅先で同じ観光地に居る人とコミュニケーションがとれ,一人旅をアシストしてくれるWebアプリ「つながる観光マップ「YarNet」」。
「タスクフォース賞」 チーム「ハンズオン・ミュージアム」(西田さん,山本さん=いずれも情報科学科)がWebGLを使って制作した,「てのひらの博物館」をコンセプトに,KCG資料館(情報処理学会認定・分散コンピュータ博物館全国第一号)所蔵の過去のコンピュータを3DCGで紹介するスマホ・アプリ「京の情報処理技術遺産」。
「バルテス・モバイルテクノロジー賞」 チーム「Pear」(髙木さん,荒木さん,森永さん,柴原さん=いずれも情報科学科)が制作した,ビデオチャットの会話をその場で字幕表示するWebアプリ「字幕機能付きウェブ会議システム」。
これらの作品は,学生たちがプロジェクト演習3およびプロジェクト演習4で制作しました。プロジェクト演習は,グループや個人が自ら目標を設定して企画,設計,作品制作,プレゼンテーションまでを手掛ける,KCG独自のカリキュラムです。学生たちはKCGで学んだ知識とスキルをプロジェクト演習で総合的に発揮して,高度な作品作りに挑戦します。KCGでは,昨年も同コンテストに2作品を応募して受賞しており,今回で2年連続,応募作品すべてが受賞したことになります。