インディーゲームフェス「BitSummit」に出展しました

日本最多となる117のインディーゲーム開発社(者)が出展した「BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-」
日本最多となる117のインディーゲーム開発社(者)が出展した「BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-」

117のインディーゲーム開発社(者)が出展し日本最大規模となる「BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-」 は3月8日,9日の両日,京都市左京区岡崎の「みやこめっせ」で開かれ,京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)は,主催者であるBITSUMMIT実行委員会の一員として参加しました。オリジナルゲームを紹介した「KCGブース」には大勢のゲームファンが訪れました。

メディアのみに公開した7日にオープニングセレモニーがあり,主催者の一員として長谷川亘KCG・KCGI統括理事長が山下晃正 京都府副知事,齋藤茂 株式会社トーセ社長らとともにステージに上がり,イベントの成功を誓いました。

オープニングセレモニーで登壇する長谷川亘KCG・KCGI統括理事長(京都府広報監「まゆまろ」の右)
オープニングセレモニーで登壇する長谷川亘KCG・KCGI統括理事長(京都府広報監「まゆまろ」の右)

会場にはロールプレイング,アドベンチャー,アクション,シューティング,パズル,AR,GPSなど多岐にわたるジャンルの先進的なインディーゲームが勢ぞろいし,訪れたファンは各ブースでゲームを体験しました。また,多彩なゲストによるステージイベントでは,インディーゲームが秘めるクールでスタイリッシュな世界を演出し,盛り上がりました。KCGグループからはデジタルゲーム(D)学系を中心とした学生と担当教職員が多数,スタッフとして参加し,イベント成功にひと役買いました。

KCGブースには大勢のゲームファンが訪れました

インディーゲームフェス「BitSummit」に参加します

日本最多となる117のインディーゲーム開発社(者)が出展する「BitSummit 2014 -京都インディーゲームフェスティバル-」 は3月8日(土),9日(日)の両日,京都市左京区岡崎の「みやこめっせ(京都市左京区岡崎)」で開催されます。京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)は,主催者であるBITSUMMIT実行委員会の一員として参加します。興味のある方はぜひ,足を運んでみてください。

会場にはロールプレイング,アドベンチャー,アクション,シューティング,パズル,AR,GPSなど多岐にわたるジャンルの先進的なインディーゲームが勢ぞろいします。各ブースではゲームを体験できます。また,多彩なゲストが,インディーゲームが秘めるクールでスタイリッシュな世界を演出するステージイベントも予定されています。KCGグループからは多数の学生とゲーム学系担当教職員がスタッフとして参加します。

8日は12:00~19:00,9日は10:00~17:00。入場料は500円。(7日はメディア公開日として開催されますが,一般の入場はできません)

公式(日本語)サイトURL
http://bitsummit.org/

「スプリングコース」を開講,8講座は一般の方も受講できます

京都コンピュータ学院(KCG)は2~3月,京都駅前校で,春恒例の特別授業「スプリングコース」を開催します。そのうちの8講座は,短期集中講座として一般の方々も受講できます。いずれの講座も,本学院ならではのユニークでかつスキルアップにもつながる内容です。経験豊富な本学の教員が指導いたします。

一般の方が受講できるのは次の講座です。

【第1クール:2/27~3/5】申し込み締切2/25
▽コミュニケーションワークショップ ~演劇を通じて学ぶ
▽ゲーム企画実践講座
▽基本情報技術者試験(FE)対策講座

【第2クール:3/6~3/12】申し込み締切3/4
▽C言語入門とアルゴリズム基礎講座
▽ボカロ系PV(プロモーションビデオ)制作入門講座

【第3クール:3/13~3/19】申し込み締切3/11
▽ゲームレベルデザイン講座
▽C++言語による関数徹底攻略講座
▽CSS3とCanvasによるWebページ制作講座

1講座(2単位相当)当たり,90分授業を1日3~4回,クール期間中で合わせて15回開講します。受講料は各3万円です(聴講生登録料として1万円と,科目によってはテキスト代が別途必要)

詳しい講座内容や時間,お申し込み方法などについては,専用ページをご覧ください。

スプリングコース2014
http://www.kcg.ac.jp/event/spring_course2014

2014年度からKCGI入学定員を210名に

京都情報大学院大学(KCGI)は,2014年度4月入学生の定員を従来の160名から210名に増やします。2012年度に続く増員で,2004年度開学当初の入学定員80名の2.5倍以上になります。(KCGIは10月の入学も可能です。定員:若干名)

SNSの普及やクラウドコンピューティングの発達などに伴い,ビジネスに応用するためのITは進歩を続けています。こうしたことから,IT応用分野のトップリーダーとなりうる人材を育成し,国内外に有能な人材を輩出してきた本学に企業からの注目が高まっています。2012年10月発刊の週刊東洋経済では「成長度日本一」に挙げられるなど外部の評価も高く,札幌,東京にサテライトの開設もあり,国内外の入学志願者が急増しています。本学はこうした状況に対応し,社会からの要請にこたえるべく,入学定員の増加に踏み切りました。

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KCGI初代学長 萩原 宏先生 安らかに。学校葬・追悼式を開催

萩原宏先生を静かにお送りした学校葬・追悼式。KCGグループのほか京都大学関係者の方々も多数ご参列いただきました
萩原宏先生を静かにお送りした学校葬・追悼式。KCGグループのほか京都大学関係者の方々も多数ご参列いただきました

2014年1月8日に享年87歳で永眠された京都情報大学院大学初代学長で,コンピュータ開発や電子回路,情報理論,通信方式研究における世界的権威の,萩原宏(はぎはら・ひろし)先生=京都情報大学院大学名誉学長,京都大学名誉教授,=のご功績をたたえようと,京都情報大学院大学(KCGI)・京都コンピュータ学院(KCG)などのKCGグループは2月8日,KCG京都駅前校6階ホールで,学校葬・追悼式を営みました。KCGI修了生やKCGも含めた在学生,教職員のほか,京都大学関係者など萩原先生に教えを受けた大勢が出席し,萩原先生を静かにお送りしました。

萩原先生は日本の情報工学研究のパイオニアとして,高速計算機「TOSBAC―3400」(KCG資料館所蔵,情報処理技術遺産認定機器)を開発するなど多大な貢献をされたほか,2004年4月に日本で最初のIT専門職大学院 KCGIの初代学長として,これまで日本にはなかったスタイルの大学院における教育、研究活動の推進に尽力されました。

学校葬・追悼式でははじめに全員で黙とうを捧げました。長谷川亘KCG・KCGI統括理事長,茨木俊秀KCGI学長が追悼の言葉を述べた後,ご来賓として参列された長尾真 元京都大学総長(京都大学名誉教授,前国立国会図書館長),富田眞治 京都大学物質-細胞統合システム拠点特定拠点教授・事務部門長が,萩原先生と歩んできた研究・教育活動を振り返るなどして,哀悼の意を表しました。引き続き,献奏で上村昇 京都市立芸術大学教授・桐朋学園大学客員教授がバッハの無伴奏チェロ組曲を演奏,全員が萩原先生のご遺影に花を手向け,手を合わせました。

萩原宏先生,ありがとうございました。そして,本当にお疲れさまでございました。どうぞ安らかにお眠りください。心よりご冥福をお祈り申しあげます。

萩原宏先生学校葬・追悼式 追悼文集