昨今の深刻な景気悪化を受けて,国内外の企業では,採用の手控えや派遣切りなど大幅なリストラが増えています。そのため今春の大学卒業予定者の中でも,採用内定の取り消しや,就職活動の不調が続いています。
そこで京都コンピュータ学院は,理想の就職実現をサポートするため,本年4月から大卒者や大学生向けのスキルアップコースを開設します。
- 「目的別聴講パック」(半年間の聴講)
- オフィス系アプリスキルアップパック
- ウェブ技術マスターパック
- プログラミング実力アップパック
- 基本情報技術者試験対策パック1
- 基本情報技術者試験対策パック2
- ERP資格取得対策パック
就職が不調である文系大学などの出身者の方にITスキルを身につけてもらい,就職活動を有利に進めてもらおうとの趣旨です。
KCGは日本で最初のコンピュータ教育機関として1963年に創立,昨年45周年を迎え,3万8千人を超える校友(卒業生)がIT業界などで活躍しています。その技術力の高さから,毎年多くの企業から求人をいただいています。この不景気でも,IT分野(ソフトウェア開発など)は大幅に人材が不足しています。
KCGでも本年度は内定の取り消しが発生しましたが,当の学生は豊富な求人会社の中からすぐに別の内定をいただいたほどです。就職活動をサポートするキャリアセンターが,徹底した個別指導で就職決定まで強力なバックアップします。ぜひIT(ICT)を勉強して,不況に強い技術を身につけてください。
KCGは昨年12月,昨今の深刻な景気悪化による緊急対策として,2009年度から4種の奨学制度(無利子貸与,返還は卒業後から)を新設することを決めました。「大卒者スキルアップコース」(全日制1年)と「目的別聴講パック」の開設は,その第二弾と位置付けています。