約140人がKCGのステージで熱唱
KCG六階のコンサートホールで音楽イベント「和(なごみ)~心やすらぐひとときをご一緒に」が開かれ,一般から百人以上の参加がありました。
第一部は「若い演奏家達の癒しのステージ」。まずは京都で活躍するフルート,バイオリン,ピアノの女性トリオ「Trio Chante (トリオ・シャンテ)」がフランスの作曲家ビゼーの歌劇「カルメン」の歌曲を三曲など,音楽による世界旅行という趣向で演奏をしました。それに続いてオカリナ奏者の野口義廣さんが「竹田の子守唄」などおなじみの曲を演奏し,コンサートホールを宇宙の調べで包み込みました。
第二部はいよいよ「みんなでコーラス」。KCGとKCGIの学生,教職員,OBらで構成するコーラスグループU-Choirが「世界に一つだけの花」「Believe」の二曲を歌ったのに続き,一般からの参加者100人余りと一緒に,指揮者葭村洋平さんの指導の下,井上陽水さんの「少年時代」を二つのパートに分かれて練習。その後,ステージに総勢140人が上がり,熱唱しました。コンサートホールは美しい歌声に満たされ,参加者は充実した表情でした。