KCGは11月26日(土),京都太秦映画村で開かれた「KYOTO CMEX 2011」のイベント「京都太秦ゲームフェスタ」に参画しました。デジタルゲーム学系の学生や教員がステージイベントやブース出展で盛り上げ,訪れた多くのゲームファンの方々に喜んでいただきました。
会場は同映画村の「スタジオNo.13」。フェスタは午後1時から,(有)キューゲームスの「オーディオ ヴィジュアルコンポーザ“4am”ソフト体験」で幕開けし,続いてKCGがステージイベントを担当,教職員や学生の司会進行で「1分間ゲームアイデアコンテスト」「ゲームクリエーター本音トーク」「ゲームクイズ大会」を開催しました。このうち「ゲームクイズ大会」では,会場を埋め尽くした大勢の参加者が,KCGが用意したクイズに挑戦。○×クイズによる予選の後,勝ち残った人がステージに上がり,四択問題で頂点を目指しました。優勝者には豪華景品が贈られたほか,参加者全員に景品が振る舞われました。
一方,ブースでは,小学生でも楽しんでいただけるゲーム制作体験コーナーや,KCGアート・デザイン学系の学生による3Dキャラクター作品のパネル展示を実施し,たくさんの方々に来ていただきました。
参加する学生たちは日ごろの勉強の成果を発揮し,ともに参画する地元ゲーム関連企業の皆様と協力しながら,訪れた方々に楽しんでいただこうと,懸命に準備を進めてきました。学生たちにとって今回のイベント参画は,貴重な経験になったようです。
KYOTO CMEXとは,映画,ゲーム,マンガ,アニメなど京都が持つコンテンツの魅力を国内外に発信するとともに,コンテンツ産業の振興を支える人材を育成しようと,京都府,京都市,京都商工会議所などでつくる実行委員会が主催するイベントで,今年で3回目の開催となります。昨年は計8万8000人の来場があったといいます。今年も10~11月に京都府内各地で,さまざまな催しが繰り広げられています。