一般社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協 会長 長谷川亘 京都情報大学院大学・京都コンピュータ学院統括理事長,事務局京都コンピュータ学院=KCG=京都駅前校内)は,5月31日(木),同京都駅前校(京都市南区西九条寺ノ前町10-5,京都駅八条口から西へ徒歩7分)6階ホールで,本年度の府民セミナー『クラウドサービスを活用しよう!』(京都府中小企業技術センター 共催,公益財団法人京都産業21・京都商工会議所・ITコンソーシアム京都後援)を開催しました。学生や一般の方々も参加し,最先端のクラウドコンピューティングの話に耳を傾けました。
講師は,日本ユニシス株式会社U-Cloud事業部 関西支社ICTプロジェクト長の松角浩海氏。クラウドサービスとは,自前でコンピュータを持たなくてもインターネットを利用して端末機(PC)だけでさまざまな機能や情報を利用できるものです。セミナーでは、私たちの社会や身近な生活,あるいは企業経営の中でクラウドサービスがどのように活用できるのか,事例を交えて紹介が行われました。講演後にはセキュリティなどを巡って質問があり,関心の高まりを表していました。