通信制課程でスクーリングを実施中!

最新の実習設備を使い,教員に指導を受けながらプロジェクトに取り組みました(2024年8月28日,京都駅前校)
最新の実習設備を使い,教員に指導を受けながらプロジェクトに取り組みました(2024年8月28日,京都駅前校)

京都コンピュータ学院(KCG)国際応用情報学科(通信制課程)では2024年8月最終週,1週間の日程でスクーリングを実施しています。普段は自宅などそれぞれの場所で学習していますが,スクーリングは教員や一緒に学ぶ仲間とも直接会って話せる絶好の機会。遠方から参加している学生もいて,授業と京都滞在を楽しんでいます。

今回のスクーリングでは,これまでにオンラインで学んだことの復習をした後,最新のゲーミングマシンを使って,オリジナルゲームを制作するプロジェクトにチャレンジ。各年次に分かれて,1年生は初歩的なもの,上級生はさらに複雑なものと,教員や学生TA(Teaching Assistant)に助けてもらいながら,それぞれの課題制作を進めています。学生たちは,ゲーム制作のほか,日頃の学習に関することなども教員や先輩に質問し,理解を深めるとともに今後の学びの参考にしているようでした。

KCGは,2022年4月より,通信制課程の国際応用情報学科(4年制)を開設しています。通信制課程では,最新の学習管理システムを利用し,世界中の好きな場所から好きな時間に学ぶことができます。さまざまな分野の科目から興味と目的に応じてスキルを身につけられ,全日制課程への転科も可能です。卒業すると大卒と同等の「高度専門士」号が取得でき,さらに高度な知識と技術を学ぶため京都情報大学院大学(KCGI)に進学する道も開かれています。KCGでは,多様な学び方を提供しています。