本学の海洋IT教育の取り組みが雑誌「ボートフィッシング」で紹介されました

京都コンピュータ学院(KCG)応用情報学科 海洋ITコース,京都情報大学院大学(KCGI)次世代産業コースにおける海洋IT教育の取り組みが,ミリオンエコー出版「ボートフィッシング」2月号で紹介されました。福井県小浜市の漁港に係留している本学所有の実習船「青雲丸」について触れ,産学提携している古野電気株式会社と検討・選定を重ねて搭載した最新機器の装備や,海洋IT分野の教育研究に向けた本学の思いなどが,多くの写真とともに4ページにわたって掲載されています。

海洋・水産の発展に向けて,ITを活用した魚群探知機開発のほか,効率的で持続的な漁業実現のため,人工衛星を活用したトレーサビリティ機能を持つ海洋の資源と環境に関するデータ収集システム導入などが模索されています。さらには,船舶の省エネ,安全運航,温室効果ガス削減,海洋汚染防止,海洋自然エネルギー利用などに向けた船舶のIT化も迫られています。そのような中,本学はこれら海洋ITをリードする人材を育成しようと,海洋IT分野の教育研究活動に力を入れています。

京都コンピュータ学院(KCG)応用情報学科 海洋ITコース
http://www.kcg.ac.jp/departments/biz/marine_IT.html

本学の海洋ITの取り組みが紹介されたミリオンエコー出版「ボートフィッシング」2月号
本学の海洋ITの取り組みが紹介されたミリオンエコー出版「ボートフィッシング」2月号
本学の海洋ITの取り組みが紹介されたミリオンエコー出版「ボートフィッシング」2月号
本学の海洋ITの取り組みが紹介されたミリオンエコー出版「ボートフィッシング」2月号