京都コンピュータ学院(KCG)の2013年度保護者相談会が10月27日(日),KCG京都駅前校で開かれました。山形,静岡など遠方も含め各地からたくさんの保護者の方々にご参加いただき,学生の将来について教職員と真剣に話し合いました。
第1部~4部の4回に分けて開催。内容は全体会と個別相談で,希望された方は校舎見学もされました。
全体会では,はじめにKCGグループの50年の歩みを紹介。6月1日の記念式典(京都国際会館で開催)のビデオ上映の後,1963年の創立から今日に至るまでKCGグループが取り組んできた教育活動,海外支援活動などについて説明し,最近のトピックスとしては「IT声優コース」「マンガ・アニメゼミ」の2014年4月開設や,地理的名称トップレベルドメイン「.kyoto」の展開などを取り上げました。「就職と学生生活について」では,KCGの求人倍率が他と比べて非常に高いレベルにあることを示したうえで,就職に向けた心構えや取り組み姿勢,学業継続の意義などを学校側が説明し,学生の将来のために,家庭と学校が連携していくことを確認しました。IT関連では日本最多といえる4万人以上の卒業生がネットワークを構成し,就職や仕事で絶大な力を発揮している校友会(卒業生でつくる組織)の案内もあり,校友の拡大のためKCGの学生が今後さらに増えるよう,学校側から保護者の方々に協力を呼び掛けました。
個別相談では,各担任と保護者が膝を交え,学校生活や就職のことなどについて語り合いました。
待合室として利用した教室には,毎年度末に開催される「KCG AWARDS 学生作品発表会」の模様を紹介する映像が流されたほか,学生作品や,「学生のホンネ」と題した学生アンケートの結果が展示され,たくさんの保護者の方々にみていただきました。