京都コンピュータ学院(KCG)デジタルゲーム学系が,最先端の教育により多くの優秀なクリエイターを業界に送り出していると評価され,このほどゲーム開発者向けWebメディア「ゲームメーカーズ」より取材を受け,同サイトに掲載されました。ゲームメーカーズは『ライブアライブ』や『Caligula2』などのコンシューマーゲームをはじめ,アーケード,VRを中心としたゲーム開発事業などを手掛けている株式会社ヒストリアが運営するWebメディアです。
掲載されたのは,デジタルゲーム学系主任の髙橋功先生のインタビュー記事です。KCG出身の髙橋先生の,在学時からゲーム業界に就職して各種の企画を手掛けた経験が,どのように現在の指導に活かされているのかが,いくつかの科目や課題の内容とともにクローズアップされています。
掲載された記事は以下の通りです。
ゲーム開発の教育現場ではどのように“企画”を教えているのか?ゲームエンジン時代の教育環境を支えるMSI×京都コンピュータ学院の熱いリレーション|ゲームメーカーズ
https://gamemakers.jp/article/2022_10_17_20203/
記事では,KCGに入学して初めてゲーム制作について学び始めた学生による企画書についても紹介されています。これらの作品は,各種コンテストの企画部門で全国の学生の中からトップに選ばれたり,大手ゲームメディアから取材を受け掲載されたりしています。
また今回の記事では,KCGが入学時に推奨しているPCについて,MSIとの関係の強さ,卒業まで最新の開発環境に対応できる強みにも注目していただいています。今年は,大手ゲーム会社の主要なゲーム開発でも使用されているゲームエンジン「Unreal Engine 5」がリリースされ,求められるPCスペックは前エンジンの「Unreal Engine 4」よりも高くなりました。KCGの学生はハイスペックPCを持ち普段の授業で活用していることから,2021年にリリースされた早期アクセス版の「Unreal Engine 5」にもすぐに対応でき,最新機能を学びながらゲームを制作して,各種コンテストで良い結果を残すことができています。
KCGでは今後も最新の設備を使いながら業界から求められる人材を育成し,業界から注目をしていただける学校であり続けられるように教育活動を続けてまいります。
ゲームメーカーズの皆様,ありがとうございました。