京都コンピュータ学院(KCG)の有志学生による手作りの学校祭「11月祭」が,11月4,5の両日,KCG京都駅前校でハイブリッドイベント(対面とオンライン)として開かれました。新型コロナウイルスの感染拡大を受け一昨年は単独開催としては中止,昨年はオンラインのみの開催だったとあって,学び舎は学生たちの笑いと熱気に包まれました。
実行委員会が部活動やサークルと協力し合うなどして盛りだくさんのイベントを準備。KCGのマスコットキャラクターが参加者に挑戦状を投げ掛けるリアル連動型イベント「“怪盗きょこたん”を捕まえろ‼」や,eスポーツ部による『Pokémon UNITE』の公式大会,ゲーム大会,ロボット,Webサイト,ゲーム,アートなどの学生作品展示,利きコード選手権,教員によるマジックショー,フリーマーケットなど,いずれのブース・サイバースペースにも大きな輪が出来上がっていました。
11月祭の模様を写真で紹介します。
『Pokémon UNITE』の公式大会は5人1組で優勝を目指しました
限定アイテムをゲットした『Pokémon UNITE』の公式大会の優勝チーム。「やったね!」とVサインです
学生作品の各種展示もあり,洛北校の制御通信部(CINCS)は自律型ロボットのマイクロマウスを参加者に体験してもらいました
先生と学生が持ち寄ったプログラムのコードを確認し,どれが先生のコードでどれが学生のコードなのかを,参加者が推理したハイブリッドイベント「利きコード選手権」。KCGグループが大手IT企業とタイアップして活動する「未来環境ラボ」が主催しました
ハンドメイド製品や書籍,漫画,CD・DVD,雑貨などが廉価で販売された教員主催によるフリーマーケット。あっという間に売り切れてしまいました
先生,今日はマジシャンに!参加者の皆さんも練習。その後はプログラミングや革靴など,先生の趣味の話で盛り上がりました