京都情報大学院大学の新校舎が2022年夏,誕生します

京都情報大学院大学(KCGI)は,教育環境のさらなる充実を図り,新しいIT教育と国際交流の拠点づくりを目指すべく,現在,京都本校百万遍キャンパスの北側(京都市左京区田中門前町1番地)に,新校舎を建設しています。地上4階地下1階建てで,アクティブラーニングなど多様な学習形態に対応可能なハイフレックス仕様の教室,新しい発想の展開を促進させるイノベーションルーム,オンライン授業・ミーティングに対応する個人用ワークブース,IT関係を中心とした書籍を所蔵するライブラリーなどを備えた先進的かつ画期的な校舎となります。また,多目的ホールとしての機能も備えた大講義室や,農業ITの実践の場となるスペースも設けられます。歴史ある学問のまち京都に,新たな学びの拠点が出現します。新校舎は2022年夏に誕生します。

本学は,日本最初のIT専門職大学院として2004年に開学して以来,順調に発展を続けてきました。1963年に創立した日本最初のコンピュータ教育機関である京都コンピュータ学院(KCG)のパイオニア精神を受け継ぎ,幅広い知識,高度な技術,国際性を有したITプロフェッショナルズを養成しています。世界各国において実力を発揮できる,ITスキルとマネジメントスキルを併せ持った国際的リーダーの育成にも力を入れています。英語による授業を受講することも可能で,近年はアジアや欧米のみならずアフリカや中南米諸国からの留学生が大勢学んでいます。開学時に80名(総定員160名)だった入学定員は,2020年4月からは600名(2021年度総定員1,200名)となり,7.5倍に拡大しています。情報系大学院の定員数では,全国でもトップクラスとなっています。

新校舎外観
新校舎外観
新校舎外観 正面
新校舎外観 正面
エントランス
エントランス
オープンスペース
オープンスペース
ライブラリー
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