京都コンピュータ学院(KCG)デジタルゲーム学系の学生たちが制作したゲーム作品が,2021年11月3日(水)のテレビ朝日系列の人気ドラマ「相棒 season20」で,劇中のストーリー展開に関わる重要な要素として使われました。
同日放映された第4話「贈る言葉」では,カリスマゲームクリエイターが容疑者となる殺人事件が発生。主人公が属する警視庁特命係が真実へと一歩一歩近づく中,ストーリーの鍵となり,また世界中のファンを喜ばせる創作や,仕事と自由をめぐる哲学について視聴者に深く考えさせる劇中要素として,本学院の学生の作品が採用されました。
KCGはこれまでにも数々の映画やテレビドラマの制作に,IT関連のアドバイスやデジタル関連作品の提供,校舎でのロケーション撮影などで協力しています。今回,「相棒」へのゲーム作品提供が実現したのは,8月にテレビ朝日系列のドラマ・木曜ミステリー「IP~サイバー捜査班」に協力したことがきっかけでした。
KCG学生のゲーム作品が木曜ミステリー「IP〜サイバー捜査班」で使用されました
https://www.kcg.ac.jp/news/2021/08/47703/
今回と同様,学生らがドラマ用にゲームを制作・提供したところ,放送を見た「相棒」制作班からKCGにオファーが届きました。放送後は,これらのドラマを見た在学生や卒業生からKCGに連絡が届くなど,学生の活躍が学内外で反響を呼んでいます。
「相棒 season20」公式サイト