KCGサマーフェスタ2021,小・中・高校生らが「天文ワークショップ〜宇宙の広大さを知りましょう!」で宇宙の大きさを体感しました

京都大学大学院理学研究科附属天文台/JAXA 提供
京都大学大学院理学研究科附属天文台/JAXA 提供

京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学,京都自動車専門学校などKCGグループが,コンピュータ教育を通じて地域のみなさまとの交流を図る恒例のイベント「KCGサマーフェスタ2021」の第二弾「天文ワークショップ〜宇宙の広大さを知りましょう!」が,2021年8月29日(日),オンラインで開かれました。天文学の最前線の研究者が宇宙研究の最新の成果を紹介するワークショップに小・中・高校生と保護者の皆様が参加してくださいました。ありがとうございました。

このワークショップは京都大学大学院理学研究科附属天文台/天文普及プロジェクト室の協力の下,最先端の知見に基づき構成された毎年恒例の人気イベントです。参加者たちは貴重な天文映像を見ながら,広大な宇宙を体感しました。宇宙にはおおよそ1兆×1000億個の星があるとされています。この無数の星々の一つが太陽であり,わたしたちは太陽の周りを回る地球上の小さな存在です。参加者たちは,京都情報大学院大学准教授の青木成一郎先生から説明を受けながら,果てしなく広がる宇宙に思いをはせていました。

「KCGサマーフェスタ」は,京都コンピュータ学院の創立者で初代学院長の長谷川繁雄先生の命日である7月2日の「閑堂忌(かんどうき)」に合わせ,より開かれた教育機関としての使命を果たそうと2010年から毎年開催しているイベントで,多くの方々に親しまれています。今年は新型コロナウイルス感染防止のため,Zoomを利用しオンラインで開催しました。