KCGサマーフェスタ2021,子どもたちが「はじめてのプログラミング講座」でゲームを制作しました

京都コンピュータ学院,京都情報大学院大学,京都自動車専門学校などKCGグループが,コンピュータ教育を通じて地域のみなさまと交流を図る恒例のイベント「KCGサマーフェスタ2021」の第一弾「はじめてのプログラミング講座」が,2021年8月1日(日),オンラインで開かれました。プログラミングの最初の一歩を踏み出す入門講座に児童たちが参加してくださいました。ありがとうございました。

本講座は毎年恒例の人気イベントです。今回は次々と現れるモンスターを,熊のキャラクターが避けていく簡単なゲーム作りに挑戦しました。ほとんどの児童にとって初めてのプログラミングで,オンラインでの開催ということもあり最初は緊張気味でしたが,京都コンピュータ学院 コンピュータサイエンス学系主任の前納一希先生や学生スタッフに教えてもらううちに次第に打ち解け,徐々に仕組みを理解していきました。ゲームの機能が増えるたびに笑顔を見せ,積極的に質問も出されました。最後には,全員がキャラクターの画像や動き,背景などを自分好みの設定にしたゲームを完成させることができました。

8月29日(日)には小・中・高校生,保護者対象の「天文ワークショップ 〜宇宙の広大さを知りましょう!」をオンラインで開催予定です。ご家族や友達とお誘い合わせのうえ,奮ってご参加ください。

詳細と申し込みは「KCGサマーフェスタ2021」https://kcg.edu/summer-festa/2021/のページで。

「KCGサマーフェスタ」は,KCGグループの創立者で初代学院長の長谷川繁雄先生の命日である7月2日の「閑堂忌(かんどうき)」に合わせ,より開かれた教育機関としての使命を果たそうと2010年から毎年開催しているイベントで,多くの方々に親しまれています。今年は新型コロナウイルス感染防止のため,Zoomを利用しオンラインで開催しています。