京都コンピュータ学院(KCG)は2019年11月26日,株式会社サイバーコネクトツーの代表取締役社長 松山洋様をお招きし,ゲームクリエイターセミナーを開催しました。 サイバーコネクトツーは,『.hack』シリーズや『NARUTO-ナルト- ナルティメット』シリーズ,『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』などを開発し,福岡・東京・モントリオールに制作拠点を持つ家庭用ゲームソフト・スマートフォンアプリの企画・開発を行うゲーム会社です。
今回,松山社長は「数字で見るゲーム業界」というテーマで,業界の市場規模はもちろんのこと,販売タイトル数や売上数など,業界を目指す上で知っておくべきことをお話しくださいました。100万本以上売れているゲームがなぜ売れているか分析すること,またゲームで遊ぶ,映画を見るなど“インプット”を継続して行うことの重要性を学生にわかりやすく伝えてくださいました。 さらにインプットしたことをSNSなどでアウトプットしていくことが大切だと聞いた学生は,すぐに主要なSNSのアカウントを作成するなど準備を始めていました。
「みんなでゲームクリエイターになって一緒にゲーム業界を盛り上げよう!」という熱いメッセージや,いただいたアドバイスをもとに,学生もより熱心にゲーム制作などの活動に取り組んでいます。
松山社長,サイバーコネクトツーの皆様ありがとうございました。