2018年2月24日(土),小学4年生以上を対象にした「ロボットプログラミング教室」をKCG京都駅前校で開催しました。参加した子どもたちは,教材のプログラミング学習用二足歩行ロボット「Qumcum(クムクム)」を自由に喋らせたり,手や顔を動かしながら,プログラミングの世界を体験し,IT(情報技術)を楽しみながら学びました。
京都コンピュータ学院の教員が講師となり,在学生がスタッフとして参加しました。子供たちは「Qumcum」を動かすための基本操作について説明を受けた後,新しい機能を知るごとに,様々な動きを組み合わせて「Qumcum」を動かしていました。
「もっとこういう動きをしたい!」と積極的にスタッフに質問をして,非常に大きなプログラムを作成する子供たちもいて,楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
近年コンピュータプログラミングやITが人気ですが,今回の教室は参加申し込みを開始したその日に定員に達しました。今後,京都コンピュータ学院は「Qumcum」を使った児童対象のロボットプログラミング教室を開講していきますので,ぜひご期待ください。
「Qumcum」は,京都のソフトウェア開発企業の(株)キヤミー社が持つシステム開発とプログラミング教育の経験と実績,ノウハウを児童向けにシステム化し,京都大学 喜多教授の監修により開発。初心者向けのビジュアルプログラミングツール「スクラッチ」だけでなく,プログラミング言語の代表格である「C言語」でのプログラミングに対応しており,「楽しい」から始め,より高度な段階へとつながる学習が可能になります。
Qumcum
https://qumcum.com/