京都コンピュータ学院(KCG)と京都日本語研修センター(KJLTC),京都情報大学院大学(KCGI)の2017年度秋学期入学式が9月29日(金),KCG京都駅前校6階ホールで挙行され,豊かな創造性を養おうと意欲に満ちた,たくさんの人材が,新たにKCGファミリーに仲間入りしました。
入学者全員でKCGグループの50年以上にわたる沿革を紹介するビデオを見た後,長谷川亘KCGグループ統括理事長が式辞。本学の教育理念やこれまでの歩み,次代に向けた数々の取り組みを紹介しながら「将来を見据えながら十分に研鑽を積み,さらなる未来を切り拓いていかれることを願っています。本学の教職員は,全力で皆さんをバックアップしていきます」と激励しました。
続いて茨木俊秀KCGI学長は,ICTがこれから役割を果たしていくジャンルのひとつとして排気ガス問題や地球温暖化の解決を挙げた後,「できるだけ広い範囲の知識を吸収するため,興味を広く持って,積極的に授業,演習やプロジェクトに参加してください。同時に,学内・学外のいろいろな活動にチャレンジして,何事かを達成するという経験を積むことも価値があるでしょう」と新入生たちにメッセージを送りました。
これを受け,新入生を代表してKCGIに入学した河村昌紀さん(京都大学経済学部卒業)が「私たちは,理想の情報化社会の実現に貢献するため,専門知識や技術とともに,豊かな創造性を養うことを目指して,多くの仲間たちと協力し,ときには切磋琢磨しながら充実した学生生活を送るよう努めます」と力強く宣誓しました。新入生たちはKCGグループの一員として新たな一歩を踏み出しました。
入学生の皆さん,誠におめでとうございます。