世耕弘成経済産業大臣に提言書を手渡すIT連盟の代表団
(写真右端が長谷川亘KCGグループ統括理事長)
(写真右端が長谷川亘KCGグループ統括理事長)
長谷川亘KCGグループ統括理事長が,一般社団法人日本IT団体連盟(IT連盟)の代表理事・筆頭副会長として,世耕弘成 経済産業大臣を10月25日に,高市早苗 総務大臣を12月13日にそれぞれ表敬訪問し,IT連盟が掲げる「データの利活用による世界最高水準のIT国家創造に向けて」の提言の実現に向けて,宮坂学会長らと共に次のような提言を行いました。
- 民間の事業者が利活用できるように行政手続きをオンライン化するデータ流通の促進
- 国や地方公共団体の持っているデータを全面的にオープンするオープンデータの推進
- IT人材が活躍できる国にするために喫緊の課題となっているIT人材の育成・確保のために,初等・中等・高等教育におけるITリテラシー教育の充実及びその上でのプロフェッショナルの育成
- 十分な技術的知見を有する「政府CTO」(Chief Technology officer)の設置など,データの利活用を促進する体制の整備
京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)は優秀なIT人材を,これまでも多数世に送り出してきましたが,今後も時代の流れ・変化に対応した実践的なIT教育を心がけて,理想的なIT国家の創造に貢献していきます。
高市早苗総務大臣に提言内容を説明する長谷川亘KCGグループ統括理事長(左から3番目)