ネパールの大地震の被災者支援や復興に少しでも役立ちたいと,京都情報大学院大学(KCGI)の学生会(代表:由黙さん)は5月23日,24日午前9時〜午後4時,京都市の三条大橋近辺で募金活動を実施します。学生に参加・協力を呼び掛けています。
4月25日に発生したネパール大地震では,これまでに7,400人以上の死亡者が確認され,最終的には15,000人に達するといわれています。現在分かっているだけでも,14,000人以上がけがをし,100万人以上の人々が避難する場所を求めています。同じ地球上に,家族を失ったり,傷ついたり,家を失ったり,食べ物も薬もない状態で苦しんでいる人々がいます。大学との連携や,留学生・教員相互派遣などでネパールとのつながりが深い本学・KCGグループとしては,亡くなられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに,一日でも早い負傷者の回復,復興を心より願っています。学生会は,何とか助けの手を差し伸べたいと,募金活動を計画しました。
弱者への思いやりと奉仕は,京都情報大学院大学 学生会の誇り高い伝統のひとつです。東日本大震災や,中国でおきた四川省大地震でも本学の学生が募金活動を行い,被災した人々のために立ち上がりました。
寄せられた善意や物資は,日本赤十字社を通じて,被災者の方々の支援・救援や被災地の復興に役立たせていただきたいと思っています。