京都コンピュータ学院,京都自動車専門学校の学生たちが8月21日(木)に「川崎重工業株式会社 明石工場」の見学に行ってきました。
明石工場はJR西明石駅前の便利な場所に立地し,51万平方メートルの敷地内にはオートバイ,産業用ロボット,ガスタービンの3種類の製造工場と技術開発本部があり,4千人以上の方が勤めていらっしゃるそうです。
近代的で高効率な工場ばかりですが,作られる製品はほとんどが人の手によって組み立てられています。東日本大震災でも停止することなく電気を供給したガスタービン発電機の説明や,映画「トランスフォーマー/ロストエイジ」にも登場したロボットを見学し,参加した学生たちは最新の技術に目を輝かせていました。
残念ながら工場内の写真撮影はNGでしたが,総合事務所に展示されているボーイング787用の巨大なエンジンをはじめ,最新のオートバイなどの展示車両は皆しっかりと写真を撮らせてもらいました。
明石工場の皆様,ありがとうございました。