東宇治高校の皆さんに派遣授業を行いました

11月14日(水)・16日(金)に,京都府立東宇治高等学校に招かれ,KCGの教員が「情報産業と社会」という授業の中で,3年生対象の派遣授業を行いました。

「ドリトル」という教育用日本語プログラミング言語を使って,ゲームプログラミングの授業を行いました。ドリトルの基礎文法を一通り勉強した後,ゲームを制作してもらいました。
作業を進めるにつれてだんだんゲームらしくなっていく様子に,生徒の皆さんはゲームプログラミングの楽しさを味わってくれたようです。最後には,一人ひとり自分らしくカスタマイズして,オリジナルなゲームに仕上げていたのには驚かされました。
今までプログラミング経験が全くないという方がほとんどでしたが,90分間という短い時間ですっかり慣れ親しんでいました!
この中から,将来IT業界で活躍する方が出てくれたら,嬉しく思います。

感想の一部をご紹介します。

  • とにかく分かりやすい授業で,とても楽しかったです。
  • プログラミングについては,前から勉強したいと思っていましたので,とてもいい機会になりました。
  • 今日は初めてプログラミングを体験しましたが,「ドリトル」という言語に大変興味が持てました。もっと調べてみたいです。
  • はじめは難しそうやなあと思ったけれども,想像していたよりも簡単で楽しくゲーム作りができることに大変驚きました。
  • こんな少しのプログラムでゲームができるなんて。。。他にもいろいろ作ってみたいなと思いました。
  • 改めてコンピュータはすごいと思いました。
  • ゲーム作りの奥深さを学びました。
  • コンピュータ系は苦手なのですが,今日は分かりやすく簡単にすることができました。
  • コンピュータは面白い!と思った。
  • 普段からよくパソコンを使うことが多いですが,また違った楽しさを学ぶことができ,楽しかったです。

今日の授業を通じて,情報・コンピュータ,ゲーム開発分野などへの興味が深まっていただけたら幸いです。

オープンキャンパスでは京都コンピュータ学院の5学系それぞれの分野の模擬授業を開講しています。
ぜひ参加して,他の授業も体験してみてくださいね!
みなさんにまたお会いできるのを楽しみにしています。

東宇治高等学校の記事へ
http://www.kyoto-be.ne.jp/higashiuji-hs/cms/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=245&comment_flag=1&block_id=1160#_1160

※今回の派遣授業は,京都府教育委員会の府立高校「教育改革チャレンジプラン」の一環で実現しました。
http://www.kyoto-be.ne.jp/koukyou/cms/index.php?page_id=384

教育用プログラミング言語「ドリトル」
http://dolittle.eplang.jp/