京都コンピュータ学院(KCG)と京都情報大学院大学(KCGI)の2012年度秋の入学式が9月28日(金),KCG京都駅前校6階ホールで行われ,新しい仲間たちが学生生活の第一歩を踏み出しました。
はじめに長谷川亘KCG・KCGI統括理事長が式辞。「来年の創立50周年とタイミングを合わせ,我々はサテライト展開やドット京都など,新しい展開の入り口に立っている。皆さんも本学の一員として大いに活躍してもらいたい。すばらしい学校をみんなで創っていこう」と呼びかけました。
続いて,茨木俊秀KCGI学長が式辞で,「本学における,国や文化の違う仲間との交流を通じて,自分の国を知り,他人の国をも知るという経験を積んで将来に活かしてほしい」とはなむけの言葉を述べました。
これを受け,新入生代表の朱頴さん(大連東軟情報技術職業学院卒・京都日本語研修センター修了)が「情報があふれる中,それらを有効に活用し,公平で開かれた理想の情報化社会を実現することが私たちの使命。本学で出会う多くの仲間たちと協力し,ある時にはライバルとして切磋琢磨しながら努力していきます」と宣誓しました。
新入生のみなさん,ご入学,おめでとうございます。学生生活が実り多きものとなりますようお祈りしています。