盛大にANIA京都大会・京情協10周年記念式典~伝統文化の地でICT産業の祭典

KCGに事務局がある京都府認可社団法人 京都府情報産業協会(略称:京情協 会長 長谷川 亘学校法人 京都コンピュータ学園 理事長) がホスト役を務め一般社団法人 全国地域情報産業団体連合会(全情連略称:ANIA中村真規会長)の 第33回大会と京情協設立10周年記念式典が11月10日京都市のホテルグランヴィア京都で開催されました全国47都道府県や中国から大勢の参加者が集い研鑽と交流を図るとともにICT(情報通信)産業がわが国の経済発展に寄与しながら京都の地から世界へそして未来へと情報発信していくことを誓い合いました

テーマは「古(いにしえ)よりの縁(えにし)があって今があるそして今の縁が明日を創る明るく元気な明日の日本に向けて」

はじめに京情協の長谷川会長(ANIA副会長)が「東日本大震災や世界の政変暴動など時代が混沌とする中これらの日本これからの京都はどのように考え生きていけばいいかを今回の大会式典で皆さんとともに思いめぐらせられたら幸いです」とあいさつANIAの中村会長による主催者代表あいさつに続き来賓の経済産業省 地域情報化人材育成室の小林信彦室長総務省 地域情報化推進室の西泉彰雄室長山田啓二京都府知事(太田昇京都府副知事)門川大作京都市長(細見吉郎京都市副市長)が祝辞を述べましたANIA京情協の功労表彰も行われました

この後ジャーナリストの田原総一朗氏が「時代を読む」と題して基調講演テレビなどで活躍されている株式会社アシスト代表取締役ビルトッテン氏が「これが日本の歩む道」と題して講演しましたともに現在日本が選択を迫られている「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)」への参加について考えを披露「賛成」の立場をとる田原氏と「参加するべきではない」とするトッテン氏はそれぞれ持論を展開し問題提起しましたトッテン氏京都商工会議所女性会理事で冨田屋代表取締役社長の田中峰子氏をパネリストに迎えてのパネルディスカッションでは「京の暮らしをヒントに」をテーマに生活教育経済など幅広い分野で意見交換されました終了後には懇親会があり親睦を深めましたまた会場にはKCGなど参加法人がブースを設け情報発信しました

全国の情報産業関係者が集い,研鑽・交流を深めた第33回全情連大会・京情協設立10周年記念式典(京都市のホテルグランヴィア京都)
全国の情報産業関係者が集い研鑽交流を深めた第33回全情連大会京情協設立10周年記念式典(京都市のホテルグランヴィア京都)