小中学生がプログラミングに挑戦(後編) ~モノづくり倶楽部を開催

京都こどもモノづくり事業推進委員会京都市教育委員会主催の「京(みやこ)少年モノづくり倶楽部」第7回講座「パソコン入門②~プログラミングをしてみよう~」が10月22日(土) KCG京都駅前校で開催され25名の小中学生がKCGの最新設備を使ってプログラミング実習に挑戦しました

受講に先立ち参加者は京都駅前校1階のKCGコンピュータ博物館に展示されているヴィンテージコンピュータを見学家には入らないほどの大きさの古いコンピュータが現在の携帯電話の性能より劣ることなどをKCGの岸本詳司先生からの説明で知り身近なコンピュータの歴史と進歩を再確認している様子でした

講習は前回行われた第6回講座「パソコン入門①」の続きです参加した小中学生は前回と同様にオリジナル教育ボードを使用し㈱キヤミー代表取締役会長 吉川直人氏の指導を受けながらプログラム実習に取り組みました

前回基本的なプログラミングを経験した参加者は新たに出される課題(仕様書)に次々と挑みます実践的な実習に徐々に鍛えられたようで難解な課題もワイワイとにぎやかに楽しそうにこなしていました

講習修了時にはみんな「楽しかった」と元気よく答えてくれました中には「将来プログラマになりたい」といった意見もありモノづくりの楽しさややりがいを体感してくれたようでした

みなさんお疲れさまでした