京都府立高等学校情報教育研究会 第2回研修会 を京都コンピュータ学院にて開催

10月21日(金)に,京都府立の高等学校の情報教員を中心にした情報教育研究会の,2011年度第2回研修会が京都コンピュータ学院京都駅前校にて開催されました。

今回は,国立情報学研究所 松本太佳司先生を講師にお招きし,次世代情報共有基盤システム「NetCommons(ネットコモンズ)」の使用方法に関する実技研修会が行われました。

NetCommons(ネットコモンズ)という名前は,「ネットの上で共有財産・共有知(コモンズ)を築く」という理念に由来しています。

コンテンツマネジメントシステム(CMS),ラーニングマネジメントシステム(LMS),そして,グループウェアの機能を兼ね備えたフリーな情報共有基盤システムで,近年,このシステムを導入する学校が急増しています。

参加者約50名は,自校への導入検討や,活用法の材料を得ようと,熱心に研修に聞き入っておられました。