☆マイクロマウス関西地区大会 7月17日(日)
関西の組込み系技術自慢がKCGに集い,静かながらも熱き戦いを繰り広げられました-。マイクロマウス2011年の地方大会第一弾として開催された関西地区大会。競技は,自律型知能ロボットが自らの力だけで迷路を探索し,ゴールに到達する最短時間を目指します。今回は,「KCGサマーフェスタ2011」の一環として開催されたこともあり,多くの一般の方が観戦に訪れました。
競技は「クラシック」と「ハーフサイズ」の2部門あり,合わせて20チーム・人が出場。自慢のマウスを駆使,難解な迷路コースを縦横無尽に走らせました。
両部門とも,京都大学機械研究会の小島宏一さんが優勝を飾り,規定により,全日本大会クラシック競技シード権が与えられました。KCG制御通信部から出場した倉田 実功君と木田 伶暢君(いずれもクラッシックの部)には特別賞が贈られました。
静かながらも熱き戦いが繰り広げられたマイクロマウス関西地区大会。
それぞれが自慢のマウスを持ち寄った。ゴールまでの最短時間を目指し,技術を競う。
KCGサマーフェスタの一環として開催されたこともあり,観客も大勢訪れた。
競技を前に,入念な調整を行うKCG制御通信部の学生。上位入賞が目標だ。