☆天文ワークショップ 7月8日(金)
日本天文学会主催・天文教育普及研究会共催による全国同時七夕講演会のKCG版。第一部は,星空博士・作花一志KCGI教授が「宇宙からのメッセージを理解しよう ★そして,君の願いを星に届けよう」と題し,七夕や星の誕生・終末などについて講演。第2部ではKCG天文同好会の学生が七夕の由来や,この時期に見える星について説明しました。専用ソフトでパソコン上での星の観測も。その後,屋外で天体望遠鏡や双眼鏡を使い,上弦の月(半月)や土星の観測をしました。小学生を含め多くの天文ファンが参加し,輝く星に思いを馳せました。
第一部では星空博士が6階大ホール講演。広大な宇宙の神秘についてやさしく解説しました。
KCG天文同好会の学生は第二部で「七夕」について説明。七夕の由来や,ゆかりの星などを紹介しました。
専用ソフトを使ってパソコン上で天体観測。参加した小学生は,画面に土星が現れ興奮気味。
「星を見るのが大好き」という参加した小学生兄弟。パソコン上に輝く星を見つめ「いつかは行ってみたい」
屋外での天体観測は,天候に恵まれたこともあり,月や土星を見つけられました。