「全国同時七夕講演会」は,日本天文学会と天文教育普及研究会が主催するイベントで,7月7日の七夕の日を中心に全国各地で同時に講演会を実施し,天文学の普及の輪を広げようという活動で,昨年度から始まりました。
天文学の研究者が集まって,コンピュータの勉強会からスタートした京都コンピュータ学院(KCG)もこの活動の趣旨に賛同し,今年も七夕の日に講演会を開催しました。
京都情報大学院大学の作花一志教授を講師に迎え,「天文ソフトで眺める宇宙」と題して,さまざまな天体シミュレーションソフトの紹介,実習が行われました。小学生からご一般の天文愛好家の参加者は,「机上の小さなパソコンから広い宇宙を眺める」体験を夢中になって楽しんでおられました。
- 感想の一部をご紹介します。
- 天体はまったく知らなかったが興味が出た。
- 適度に触れるような教材もあり,面白かったと思う。
- 面白そうなソフトやサイトを教えて頂き,ありがとうございました。
- 楽しい世界に導いていただき,感謝しています。
- 宇宙は謎だらけで不思議だと思いました
- 実習とかもあって,飽きないと思いました。
- 面白かった。ソフトがすっごい。
- 次もあれば参加したいくらい面白かったです。
- 本当にすばらしい企画,ありがとうございました。
- 最初から星に興味があったけど,今回で改めて楽しく思いました。
使った天文ソフトは,KCGオリジナルUSBメモリに入れてお持ち帰りいただきました。
次回の天文ワークショップは8月10日(火)です。お楽しみに!