留学生が手作り水餃子を販売

昨今,中国製の粉ミルクや乳製品に有害物質のメラミンが混入した事件や中国製の冷凍ギョーザ中毒事件で日本国内の中国の食の安全についてのイメージは大きく低下しています。そのような中,本当の中国の食文化を多くの人に知ってもらおうと,京都コンピュータ学院鴨川校別科・京都日本語研修センターの中国からの留学生たちが,旧正月を祝う春節(今年は1月26日)を前に,1月21日(水) 午前10時から,京都コンピュータ学院京都駅前校で,本場の水餃子を販売いたします。水餃子は,学生たちが皮から手作りします。

中国では春節を盛大に祝い,多くの家庭で大晦日に水餃子を一から作り,家族で食べる習慣があります。京都日本語研修センターでは,毎年,この季節に餃子パーティーを行っており,母体である京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学の学生や教職員にも味わってもらうイベントをしています。今年は,一般の方を含めたより多くの方に本当の中国の味を知ってもらえるように,京都コンピュータ学院京都駅前校近くの東寺で行われる弘法市(初弘法)の日に実施します。

ぜひお気軽にお越しください。

日 時
2009年1月21日(水)10:00~
場 所
京都コンピュータ学院京都駅前校 1階(JR京都駅「八条口」より西へ徒歩7分)[地図]