グループ校・京都情報大学院大学で,7月27日(日),アルク教育社による学校教員向け「英語eラーニングワークショップ ~学習意欲を支えるeラーニングの補完的活用法~」が開催されます。
eラーニングワークショップ
- <日 時>
- 2008年7月27日(日) 12:30~ 受付開始 13:00~ 開演
- <主 催>
- 京都コンピュータ学院
京都情報大学院大学 - <会 場>
- 京都情報大学院大学 百万遍キャンパス 〒606-8225 京都市左京区田中門前町7(京阪出町柳駅より徒歩8分)
- <参加費>
- 無料(懇親会費 5,000円)
- <申込締切日>
- 7月18日(金)
- <講演内容>
-
- (1)『ALC NetAcademy1とWebCTを組み合わせた英語学習促進の試み』
講師:京都コンピュータ学院・京都情報大学院大学 マリア・マカベンタ・池田
英語を専門としない理工系学生の指導にあたり,コース管理支援システムWebCTとNetAcademyスタンダードコース,他のWeb resourcesをどう組み合わせ授業化し,またそのシステムに教員がどのように関わることにより学生のモチベーション維持に繋がったのか,評価及び単位認定の方法等について,発表します。 - (2)『ALC NetAcademy2 とMoodleを組み合わせた英語学習促進の試み』
講師:同志社大学 言語文化教育研究センター 西納 春雄 先生
共通教育においてALC NetAcademy 2とLMS (Learning Management System)であるMoodleが果たした役割を,学習者の学習時間と英語力の伸びから考察頂きます。2つのシステムを導入するに至った経緯,学習を促進するための試みの具体的な内容や,システムを組み合わせる仕組みづくりについて,学内のアンケート結果なども交えながらご発表いただきます。 - (3)『ストレスフリーの補習術ー目的別モバイルアカデミーの活用ー』
講師:宮城教育大学 教育学部 安藤 明伸 先生
学校教育現場での英語学習の取り組み方もIT技術の進化に合わせ,コンピュータ学習,携帯学習へと近年さまざまな発展を遂げています。本発表では,多数の学生がコミュニケーションツールとして最も身近で活用している携帯電話学習の有効性について,情報教育の事例を通じ実際に教育現場で活用されている成果などをご発表いただきます。
- (1)『ALC NetAcademy1とWebCTを組み合わせた英語学習促進の試み』
- <懇親会について>
- 17:00~ ワークショップ会場近くを予定しております。
毎回ワークショップでの発表を元に,より具体的にカリキュラムに組込む際の活用例や,学生さんの取り組み状況など,ご発表の先生方や参加の先生・他皆様でより深く,意見交換をして頂ける場として好評いただいています。併せてのご参加をお待ちしております。