「2007 日本語プログラミングコンテスト」で金賞を受賞!

「2007 日本語プログラミングコンテスト」において,グループ校である京都情報大学院大学の村上智史さん(作品提出時は京都コンピュータ学院京都駅前校 情報学科1回生)がドリトル作品で金賞を受賞しました。

日本語プログラミングコンテストは,日本語プログラミング言語の普及と活性化のために,2007年度に初めて開催されました。参加可能なプログラミング言語は,「ひまわり」,「なでしこ」,「葵」,「TTSneo」,「プロデル」,「ドリトル」の6種類です。

昨年10月に開催された,情報処理学会主催「MDDロボットチャレンジ2007」という組込みシステムの大会(模型の飛行船を制御)に,京都情報大学院大学の教員・学生,村上さんを含む京都コンピュータ学院の学生,株式会社ヒューマン エンジニアリング アンド ロボティックス(略称 HERO)と産学連携チームで参加しました。当時,まだプログラミングの素人が多かったこのチームでは,言語習得に時間がかからない「ドリトル」を採用することにし,村上さんは,主としてコーディング部分を担当しました。

<村上智史さんの作品概要>

金賞 [タイトル] 空飛ぶドリトル

<2007日本語プログラミングコンテスト>

  • 応募期間 : 2007年12月1日~1月31日
  • 表彰式 : 2008年4月18日(金)
  • 主催 :「2007 日本語プログラミングコンテスト連絡会」(クジラ飛行机・ゆうと・兼宗進)
  • 連絡会座長 : 阪井和男氏(日本語プログラミング研究会会長・明治大学教授)
  • 後援 : 日本語プログラミング研究会,明治大学情報基盤本部,SH情報文化研究会

【参考】
受賞作品 – 2007日本語プログラミングコンテスト
ESS2007: Embedded Systems Symposium 2007 MDDロボットチャレンジ
カメ太の日記2008-05-04 Sun 記事
HERO社(Human Engineering & Robotics)