社団法人京都府情報産業協会主催の府民セミナーで,京都情報大学院大学 英保 茂 教授が講演を行います。
興味のある方は,ぜひご参加ください。
- 日時
- 2007年5月28日(月)
- 受付15:00~,開始15:30,終了予定17:30
- 会場
- 平安会館 2階 白河の間
- (京都市上京区烏丸通上長者町上ル)
- 講師
- 京都情報大学院大学応用情報技術研究科ウェブビジネス技術専攻主任 英保 茂 教授
-
- 情報システム学会日本支部(NAIS)理事
- 京都大学名誉教授
- 元システム制御情報学会会長,同学会評議員
- 日本医用画像工学会監事
- 社団法人電子情報通信学会フェロー
- テーマ
- 「医療画像システムによる診断支援 」
- 主催
- 社団法人京都府情報産業協会
- 共催
- 京都府中小企業技術センター
- 後援
- 財団法人京都産業21
- 要旨
- 近年,画像診断という言葉が一般的に使われています。これはX線撮影にはじまる医療画像機器の発展により,医師は人体の内部情報を外部から検査(観察)することにより診断・治療を行えるようになってきたからです。最近では,高精細の人体3Dデータが取得され,それらはデジタル人体としてコンピュータ内に蓄積され,計測や加工表示などがリアルタイムに行えるようになってきています。これらの基になっている,画像データ処理とそれらの結果からの診断データの抽出について基本的な考え方を述べ,次に心臓関連の画像を使用し応用例を示します。また今後解決されるべき課題についても触れます。
- お申込み先
- 5月25日(金)18:00までに,下記宛にお申し込みください。
京都情報大学院大学- E-mail:admission@kcg.ac.jp
- E-mailの場合は,所属団体名(学生の方は学校名・学年)・お名前・ご連絡先をお知らせください。
- TEL 075-681-6332(受付時間 平日9:00~18:00)