同じような計算を何度も行うときには関数を定義しておくと便利です。
計算部分はすべてここに記載します。
まず日付(年月日)を与えて曜日を決める関数を作ります。
関数とは数学的な意味ではなく「作用」「働き」ということと捉えて下さい。
★関数の定義
[ツール][プロシージャの追加]をクリックすると
「名前」には関数名を書く T とする。
「種類」では Function プロシージャ を選んでOK。
日付を与えて曜日を求める公式は「配列その1」を参照してコーディングします。
Public Function T(yy,
mm, dd)
If ***** then
******
End if
T
= ********
End Function
赤字の箇所のみ書き込む。
★関数の呼び出し
入出力部分を記載します。コマンドボタン,ラベル,テキストボックスを3つ
作って
yyはtext1より,mmはtext2より ddはtext3より入力。
関数で定義した通日TはT(yy,mm,dd) として呼び出す。 それを 7 で割った余りをamariとし,
Label1に結果 w(amari) を出力する。
配列 w( ) の定義などは「配列その1」そのままです。
ではこれにならって次のような関数を作ってみよう,サンプル
・今日までの生存日数を求める関数
・干支を求める関数
・合計・平均を求める関数
・最大公約数を求める関数...gcm(a,b)=gcm(b,r)を使う。ただし r は a を b で割った余り
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