メールソフト設定方法(Outlook2010)
１．Outlook2010を起動します。
２．初めて起動する場合は，自動的にスタートアップウィザードが起動します。
「次へ」をクリックします。
※起動しない場合は，上のメニューバーから「ツール」−「アカウント」の順にクリックし，
電子メールアカウントを表示します。
「新規」をクリックします。→手順４へ
３．アカウントの設定 が表示される場合があります。
「次へ」をクリックします。
４．新しいアカウントの追加 が表示されます。
自動アカウントセットアップ ページが表示されます。
「自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする（手動設定）」を選択し，
「次へ」をクリックします。
５．サービスの選択 ページが表示されます。
「インターネット電子メール」を選択し，「次へ」をクリックします。
６．インターネット電子メール設定 が表示されます。
各項目を設定します。
|
名前 |
送信者アドレスの前に表示される名前です。 |
| 電子メールアドレス | 自分のメールアドレスを設定します。 |
| アカウントの種類 | [POP3]を選択します。 |
| 受信メールサーバ | [mail.kyoto-kcg.ac.jp]を入力します。 |
| 送信メールサーバ | [smtp.kcg.ac.jp]を入力します。 |
| アカウント名 | 自分のユーザIDを入力します。 |
| パスワード | 自分のパスワードを入力します。 |
設定できたら「詳細設定」をクリックします。
７．インターネット電子メール設定の詳細設定 が表示されます。
「送信サーバー」タブをクリックします。
８．インターネット電子メール設定の詳細設定の送信サーバータブが表示されます。
「送信サーバー(SMTP)は認証が必要」にチェックを入れたら，
「詳細設定」タブをクリックします。
９．インターネット電子メール設定の詳細設定の詳細設定タブが表示されます。
KCGのメールサーバはPOP3,POP3S，SMTP，SMTPS，SMTP+STARTTLSに
対応しています。
POP3S，SMTPS，SMTP+STARTTLSを利用するとサーバまでの通信経路が
SSLで暗号化され，パスワード等がそのままインターネットを流れることがありません。
POP3S，SMTPSは接続時から暗号化通信を行います。
SMTP+STARTTLSは，接続時は非暗号化通信で接続し，その後暗号化通信に
切り替えてメールを送信します。
利用したいプロトコルによって次のように設定してください。
設定できたら，「OK」をクリックして詳細設定画面を閉じます。
●受信サーバ
| ポート番号 |
このサーバーは暗号化された接続（SSL）が必要 | |
| POP3 （暗号化なし） | 110 | チェックしない |
| POP3S | 995 | チェックを入れる |
●送信サーバ
| ポート番号 | 使用する暗号化接続の種類 | |
|
SMTP(サブミッションポート利用) （暗号化なし） |
587 | なし |
| SMTPS | 465 | SSL |
| SMTP＋STARTTLS | 587 | TLS |
※POP3SとSMTPSを利用する場合
※POP3SとSMTP＋STARTTLSを利用する場合
１０．新しいアカウントの追加 インターネット電子メール設定 の画面に戻ります。
「次へ」をクリックします。
１１．正しく設定できれば，完了の旨の表示が出ます。
出来ない場合は，設定を確認してみてください。