関数f(x)をx=aからx=bまで数値積分するには
f(x)=4/(x2
+1) をx=0からx=1までを20分割して積分する。 解析値はπである。
@積分の下限a,上限b,分割数nを入力
B2,B3,D2
Aステップh=(b−a)/nを計算 D3
Bxの値はaからbまでh刻み B5〜B25
中点公式
Ckが奇数の場合のf(x)を計算し,その合計 C6〜C24,C26
Dそれを2h倍する。
C27
台形公式
Cすべてのkに対するf(x)を計算し,その合計 D5〜D24,D26
D f(x+h)を計算し,その合計 E5〜D24,E26
Eその両者の和をh/2倍する。 D27
シンプソン公式
Ckが偶数の場合に対するf(x)を計算し,その合計 F5〜F23,F26
D f(x+h)を計算し,その合計 G5〜G23,G26
E f(x+2h)を計算し,その合計 H5〜H23,H26
FF26+4*G26+H26をh/3倍する。 F27
なおf(x)は関数として定義しておくとよい。