コモンダイアログ

コモンダイアログを使えば などが実行中に出来ます。ただし標準コントロールには入っていないので,まずは
  1. プロジェクト,コンポーネントから
  2. MicroSoft Common Dialog Control 6.0を選んでボックスにチェック,OK  このように
  3. ツールボックスに新たに加わった CommonDialog コントロールをフォームに貼り付ける
新たにコマンドボタンを作ってそこをクリックして
色を選ぶには
CommonDialog1.ShowColor
col = CommonDialog1.Color
BackColor = col : 'Form1の背景色の場合
Label1.BackColor = col : 'Label1 の背景色の場合
Label1.ForeColor = col : 'Label1 の文字色の場合
とすればよい。Labelだけでなく他のコントロールでも可能。

画像をImage1にロードするには
CommonDialog1.ShowOpen
f = CommonDialog1.FileName
Image1.picture=LoadPicture(f)

Picture1にフォントを選んで文字を書くには
CommonDialog1.Flags = cdlCFBoth
CommonDialog1.ShowFont
Picture1.FontSize = CommonDialog1.FontSize
Picture1.FontName = CommonDialog1.FontName
str = InputBox("文字列を入力してください")
Picture1.CurrentX = X
Picture1.CurrentY = Y
Picture1.Print str

とする。cdlCFBoth とはスクリーンとプリンターの両方のフォントがサポートされると言う意味。またCurrentX CurrentY とは現在位置(MouseDownした点)である。InputBoxに入力した文字がstrを通して表示されるハズ。

Picture1の画像を保存するには
Picture1.AutoRedraw = True
CommonDialog1.ShowSave
SavePicture Picture1.Image, CommonDialog1.FileName

画像の名前をつけるときに拡張子.bmp が必要です。

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