10個の数a(0),a(1),・・・a(9)を与えて合計・平均・最大・最小を求める。
まず配列宣言が必要です。
(general)(declaration)に
dim 配列名(サイズ) as single
と書きます。サイズとしては10以上の数をとっておけばよい。配列a()は普通の実数ですが,整数ならas integer,文字ならas stringとします。
配列aを定義する。
ボタンをクリックすると合計・平均を計算してピクチャに書き出す。
新たなコマンドボタンを作る。
合計計算の定石として
s=0
for i=0 to 9
s=s+ a(i) ・・・a(i)を次々に加えていくということ
next i
この結果,合計はSに格納されている。平均はSを個数で割ればよい。
SとS/10をpicture1にprintすればデキアガリです。
ボタンをクリックすると最大を求めてピクチャに書き出す。
新たなコマンドボタンを作る。
最大値maxを求める定石は
max=a(0) ・・・最初の数a(0)を仮のmaxとする
for i=1 to 9
if a(i)>max then max=a(i) ・・・maxより大きい数があればそれをmaxとする。この比較を9回行う。.
next i
この結果,最大値はmaxに格納されている。最小値minも同様に求まります。
maxとminをpicture1にprintすればデキアガリです。
これらのコードはそれぞれのコマンドボタンに書きます。さてコントロールをデザインしてプログラミングしてみよう。それができたら最大数は何番目の数かを考えよう。
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