行列を表記するにはA=[2,3 ;5,6]のように要素を与える。
行列式はdet(A),逆行列はinv(A),転置行列は A' で表す。 (A・B)'=B'・A' (A・B)-1=B-1・A-1
行列の和差積 逆行列 転置行列
2x+3y=3
5x+6y=5
連立一次方程式 Ax=bを解くには行列Aとベクトルbを与えてx=A-1bを計算する。
A=[2,3 ;5,6];b=[3;5]でAとbを与えて
A\bまたは inv(A)*bとすればよい。
すなわち x=−1,y=1.6666667 と求まる。