Next Leonid

次回33年後は期待できそうもない

上図の解説は http://205.184.73.4/meteors/leo96b.html
テンペルタットル彗星は惑星からの摂動で次第に長半径が小さくなっています。9世紀までは地球の軌道の外を回ってその近日点を地球は通りませんでした。また22世紀後半には,近日点は地球軌道の内側に入ってしまいます。1799年,1833年,1966年に大流星雨が見られたとき,この近日点は地球の軌道のすぐ近くにありました。次回も次々回も今回より条件は悪く次の大流星雨は130年先となりそうです。

世紀末の天文ショーをぜひとも

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