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今年6月13日に小惑星探査機「はやぶさ」は全身傷だらけになりながら奇跡の帰還を果たし, 壮絶な最期を遂げました。 その姿にあなたも感動したことでしょう。
今回は,JAXAはやぶさプロジェクトの吉川先生に,はやぶさの挑戦と成果について講演していただきます。講演の後は,吉川先生や天文学者, アマチュア天文家によるパネルディスカッションも開催します。
主な内容
写真提供:JAXA
02 パネルディスカッション
パネリスト
- 宇宙航空研究開発機構JAXA はやぶさプロジェクト 吉川 真 博士
- 京都大学大学院理学研究科 花山天文台長 柴田 一成 博士
- 京都コンピュータ学院 向井 正 博士(神戸大学名誉教授)
- 天文教育普及研究会近畿支部長 兵庫県川西市立北陵小学校 成田 直 氏
- 豊中天文協会 茶木 恵子 氏
- 京都情報大学院大学 作花 一志 博士
「はやぶさ」最後の地球撮像画像
写真提供:JAXA
日程
- 日時
- 2010年12月4日(土)
- 会場
- 京都コンピュータ学院 京都駅前校
当日の様子
JAXA准教授の吉川 真 博士
講演で「はやぶさ」が成し遂げた快挙と,それに至るまでの苦労などを話されました。
吉川博士は,スライドを使って分りやすく解説。
訪れた人たちは「イトカワ」の模型を手にしたり,写真に収めたり。
講演後は吉川博士と5名の有識者によるパネルディスカッション
パネルディスカッションでは,6人のパネリストが「はやぶさ」の快挙と,宇宙に対する夢などについて語りあいました。