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関連する学系:コンピュータサイエンス学系
天文学の研究者が集まって,コンピュータの勉強会からスタートしたのが京都コンピュータ学院(KCG)です。KCGには,京都大学大学院理学研究科(宇宙物理学教室)出身の教員が多数います。
今回は京都大学大学院理学研究科附属天文台長 柴田一成教授に講演していただきました。
宇宙のことや天文学とコンピュータとの関係についてもっと知ろう!
地球誕生以来すべての物に恵みを与え,2009年7月22日の皆既日食では全国民に話題を提供した太陽の活動が現在不活発です。それが私たちの生活にどんな影響をおよぼすのか,太陽活動をコンピュータの力で予測していく姿を,太陽物理学の世界的権威である柴田教授にやさしく説明していただきました。
きらびやかな天体カラー画像ってどうやって作るんだろう?プロの天文学者たちがコンピュータ上で実際に使用している画像解析ソフトで,子持ち銀河(M51)のカラー画像合成を体験しました。
天気が良ければ,天体観測も実施します。
GPS機能を搭載した最新ハイテク望遠鏡で冬の星空ウォッチングを楽しもう!
冬の大三角形(ベテルギウス,シリウス,プロキオン),プレアデス星団(M45),オリオン大星雲(M42),かに星雲(M1)球状星団(M79)などが見ごろです。
今回,悪天候のため天体観測は中止になりました。