国際応用情報学科通信制課程
KCGには学ぶ方法がほかにもある!
現在,日本のIT人材不足は深刻です。2030年には約45万人規模で人材が不足すると言われています。(経済産業省「IT人材需給に関する調査(概要)(平成31年4月)」)
そのような中でKCGはたくさんの方にITを学んでほしい,そして日本の情報産業をリードしてほしい,そのような思いから,通信制課程を設置しました。
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日本のIT産業分野では絶対的に人材が不足しています。
ITニーズの拡大により,IT関連市場規模は今後も拡大を続けることが見込まれるため,2030年には約45万人規模で人材が不足すると言われています。(経済産業省「IT人材需給に関する調査(概要)(平成31年4月)」)
KCGの卒業生はまさに時代が求める人材であり,卒業生の活躍のフィールドは無限に広がっています。
世界では,オンラインで学び,スキルアップする人が増えています。
KCGでは,日本の教育機関としてはいち早く,最新のeラーニングシステムを導入し,学内外を結んだオンライン授業や非同期型のオンデマンド授業を実施してきました。KCGのeラーニングは高く評価されており,しっかりと学習を深めることができます。
KCGの通信制課程「国際応用情報学科」はこれまでのKCGの伝統と実績をベースに,世界に開かれた新しい学びの形を皆さんに提供します。
通信制課程で学ぶメリットって?
社会人でも受講しやすいカリキュラムです
時間や場所にとらわれず,自分のライフスタイルに合わせて学べます
最新の学習管理システム「KING-LMS」に24時間アクセスできるので,事前に用意されている講義ビデオや授業資料を自分の時間に合わせて受講することができます。
また繰り返し何度も視聴することが可能なので,自分のペースに合わせて学習を進めることができます。
万全の学習サポートで,安心して学習を進められます
学習管理システムにはフォーラム(掲示板)機能もあり,先生と学生,学生同士の情報交換・質疑応答の場にもなっています。学習管理システムを使えば課題の提出も簡単です。講義ビデオを繰り返し見て,分からないところの復習もできます。この学習管理システムはKCGの全日制課程やグループ校の京都情報大学院大学でも使用されていて実績も十分です。
担任の先生があなたの学びをサポートします。履修科目を決めるときには,どんな科目をどれくらい履修するかも相談できますし,学生生活の中で困ったことがあった場合も担任の先生に相談してください。もし,勉強中に分からないことがあったら,科目担当の先生に直接質問もできるので,安心して学習を進められます。
社会人も受講しやすい体制です
好きな場所,好きな時間で自分のペースで学習できるため,仕事との両立もしやすく,社会人の方も働きながらスキルアップを目指せます。これまでの学歴により,編入学して短期間で卒業を目指したり,キャリアを活かしてグループ校の京都情報大学院大学に進学することも可能です。
「通信制課程」ってどんな学び方?
授業形式
事前に用意されている講義ビデオや授業資料で知識を身につけたり,課題を解いたり作品を制作しながら学習を進めます。
メリット
自分の時間に合わせて受講することができます。
毎日の通学にかかる時間を好きなことに使えます。
授業内容を繰り返し何度も視聴することが可能なので,自分のペースに合わせて学習を進めることができます。
技術を活かして就職活動に臨めます
国際応用情報学科を卒業すると「高度専門士」号が取得できます
「高度専門士」は一定の要件を満たす専修学校専門課程の4年制学科卒業生が取得できる称号で,文部科学省は4年制大学卒業者に授与される「学士」と同等としています。
専門分野の知識だけではなく技術も身につけた「高度専門士」は「学士」と同等以上とみなされるケースが増えており,ITを学んだ「高度専門士」はこれからの時代により一層必要な人材と期待されています。
就職活動もサポートします
就職に向けては,KCGのキャリアセンターのアドバイザーが就職活動を支援します。求人情報をはじめ,就職活動に必要な情報はすべてWeb上の専用ページにアップされていて,いつでもアクセスできます。オンラインでの模擬面接や履歴書の添削など,全日制課程と同様にきめ細かい徹底した個別指導で理想の就職に近づきます。
「高度専門士」と4年制大学卒「学士」はどう違う?
就職
「高度専門士」を取得すれば専門性の高い職業への就職が圧倒的に有利!大学卒と同レベルの学歴となり,就職の幅もぐっと広がります。
給与
「高度専門士」と「学士」の初任給は同等です。
進学
「高度専門士」は,4年制大学卒と同様に,大学院(修士課程)に進学ができます。
京都情報大学院大学への進学も可能です
通信制からKCGの全日制各学系へと学科の変更(転科)ができます
全日制課程の各学科ではそれぞれの分野に特化して学ぶので,国際応用情報学科でITに関する知識を広く学び,みなさんの興味が一つの分野に定まったときは全日制課程に転科ができます。より広い範囲で展開されている全日制課程の希望の学科へと転科をして,さらに深く専門的な技術と知識を学びましょう。
転科は取得した単位を維持したまま他の学科に変更する制度です。学科によって卒業に必要な科目が異なるので,転科の希望がある場合は,事前に担任に相談してください。
KCGの全日制には5つの学系(学ぶ分野)があります
- A.アート・デザイン学系
- 映像,3DCG,広告,Webデザイン,マンガやアニメをデジタルで制作するスキルを学ぶ
- B.ビジネス学系
- コンピュータスキルと併せて,企業システムに関する知識やビジネスの観点でデータを扱う方法を学ぶ
- C.コンピュータサイエンス学系
- プログラミングの能力を鍛えアプリ開発の理論と実践を学ぶ
- D.デジタルゲーム学系
- ゲームの企画やゲームを動く形にプログラミングする手法を学ぶ
- E.エンジニアリング学系
- プログラミングと機械の知識を身につけ,ITを駆使した便利な道具の作り方を学ぶ
グループ校の京都情報大学院大学(KCGI)への進学ができます
KCGIは2004年に開学した日本最初のIT専門職大学院です。KCGIを修了すると,日本におけるIT応用分野の最高学位である「情報技術修士(専門職)」を取得できます。
KCGなら,専門課程(4年)と大学院(2年)を5年で修了することもできます。専門課程で身につけたスキルに加え,応用分野も含めた高度な知識と技術を学ぶことで,社会的・国際的に活躍する人材を目指します。
「全日制課程」ってどんな学び方?
授業形式
時間割に沿って,決まった時間に開講されます。教室で受講します。
メリット
その場に先生がいるので,分からないことをすぐに聞いて解決できます。
教室にある最新の実習機を利用し学習をすることもできます。
京都の歴史,日本の文化に触れる機会も
作品制作で確かなスキルが身につきます
国際応用情報学科では,先生から直接指導を受け,対面で集中的に学ぶスクーリングも用意しています。
スクーリングは,夏は8月から9月にかけて,春は2月から3月にかけて,それぞれ1週間の期間を設けて実施します。スクーリングで登校する場合は,KCGの京都駅前校が教室となります。京都駅から徒歩7分。各地からのアクセスもよく,通いやすい立地です。
古都・京都を満喫できます
京都は国際的にも非常に人気の高い観光地です。希望者には京都の歴史と日本の文化に触れる行事も多彩に準備しています。
「スクーリング」ってなに?
対面で先生から指導を受けることができる授業のことです。分からないことを先生に個別に質問や相談ができます。この時間を積極的に使って,より理解を深めてください。
また,スクーリングは同じ学科で学ぶ仲間が参加します。KCGの国際応用情報学科は世界中から授業を受けることができる仕組みとなっているので,世界中に友達ができるチャンスです。
目指す職業や資格は!?
目指す職業!
プログラマ・SE
プログラミング
システム設計
Programmer,SE
ネットワークエンジニア
ネットワーク設計
セキュリティ
Network engineer
Webプログラマ
Web制作
プログラミング
Web programmer
データサイエンティスト
プログラミング
統計
Data Scientist
Webデザイナー
Web制作
デザイン
Web Designer
目指す資格!
資格取得を目指す!
- ITパスポート試験
- 基本情報技術者試験
- ビジネス能力検定(B検)
- 応用情報技術者試験
- 情報検定(J検)
- 情報セキュリティマネジメント試験
- CG-ARTS検定
- ネットワークスペシャリスト試験
- など
通信制課程で学べる科目
基礎からしっかりサポート
IT基礎スキルから学び,さまざまな分野の科目から興味と目的に応じて授業を掛け合わせ,スキルを身につけることができます。
対面授業 スクーリング
オリジナルな作品制作・プロジェクト実施に挑戦
基盤科目群
多彩な分野の知識を広く学ぶ
応用科目群
多彩な分野の知識を広く学ぶ
キャリア対策科目群
就職活動に備える
基盤科目群の主な科目
- 計算機システム基礎A・B
- ビジネス文書基礎演習
- データベース設計
- プレゼンテーション基礎演習
- 基礎情報活用1・2
- 表計算基礎演習
- 特別講義1・2
応用科目群の主な科目
- Access基礎演習
- VBA基礎演習A・B(ExcelVBA)
- アルゴリズム基礎
- Web制作基礎1・2
- 統計基礎演習
- グラフィックツール入門
- Webアニメーション基礎
- CAD製図基礎
- ネットワーク管理入門
- PHP入門
- Python入門
- システム開発入門
- 企業システム概論
- 経営情報システム概論
キャリア対策科目群の主な科目
- キャリア形成演習
- SPI演習
- 資格試験対策演習
学び方の例 <プログラミング編>
コンピュータの基礎,プログラミングの基礎から段階的に学び,ソフトウェア開発,プロジェクト管理のできる人材を目指します。
各年次のプロジェクト演習では,学んだ知識を活かして総合的な演習を行い,作品制作をします。
※学ぶ年次は目安です。各自の学習の進捗により,時間をかけて少しずつ学んでいくこともできます。
ITリテラシー・プログラミング入門
- ●計算機システム概論1・2
- ●Python実習1・2
- ●英語1
- ●アルゴリズム1・2
- ●資格試験対策演習
- ●プロジェクト演習1・2
1年次
Web開発入門
- ●Web開発入門
- ●データベース設計
- ●情報数学
- ●Webサイト設計・構築実習
- ●資格試験対策演習
- ●プロジェクト演習3・4
- ●Java実習1・2
- ●ネットワーク入門
- ●Webプログラミング
- ●グラフィックツール入門1
- ●英語2
2年次
ソフトウェア開発を学ぶ
- ●PHP実習
- ●UI/UX概論
- ●Javaアプリケーション開発
- ●ソフトウェアテスト実習
- ●英語3
- ●システム開発入門
- ●アルゴリズム特論
- ●オブジェクト指向設計実習
- ●資格試験対策演習
- ●プロジェクト演習5・6
3年次
ソフトウェア開発のプロジェクト管理までできる人材に
- ●C++実習1・2
- ●デザインパターン概論
- ●英語4
- ●プロジェクト演習7・8
- ●プロジェクト管理技法
- ●資格試験対策演習
- ●一般教養科目
4年次
通信制課程での学習方法
オリエンテーション
学生生活をはじめるに当たっての手続きや必要事項の説明などを行います。
履修登録
ウェブ上で今学期履修する科目を選択して登録します。入学時はオリエンテーションで,以降の学期は指定された期間に行います。(春学期・秋学期の年2回)
標準の履修科目が用意されていますが,自分のライフスタイルや学習状況に合わせて,科目数も選択可能です。(1学期の履修単位数には上限があります)
入学
いよいよ入学です。入学式はオンラインまたは京都駅前校での参加となります。
受講
受講する授業の資料等は,KING-LMS(学習管理システム)から確認できます。オンデマンド型のビデオの視聴や授業資料を確認しながら,学習を進めます。
わからないところがあるときは,教員やTAに積極的に質問しましょう。
課題
課題は,プログラミングやレポート作成,作品制作など,さまざまな形式があります。原則としてKING-LMSからの提出となります。単位を修得するためには課題の提出が必須となりますので,がんばって取り組みましょう。科目によっては,毎回の小テストが課されることもあります。
試験
科目によっては,科目終了時に試験が行われます。試験はKING-LMSから受験できます。
スクーリング
京都駅前校で行います。これまでに学んだことを活かし,オリジナルの作品制作などを行います。先生の指導を直接受けながら集中的に学んで,実力をぐんと伸ばしましょう。
※感染症の流行状況等により,リアルタイムオンライン形式での受講となることがあります。
成績
年に2回,学期末に発表され,KING-LMSから確認できます。成績証明書の発行も可能です。
就職活動
KCGのキャリアセンターがサポートします。進路選択・就職のためのガイダンスも行われますので,積極的に参加してください。
卒業
カリキュラムに沿って,必修単位を含む124単位を修得すると,卒業です。新たな一歩を踏み出してください!
出願受付中
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