株式会社シーズ 内定 駒井さん

情報科学科

駒井さん京都府立東稜高等学校出身

内定先企業と，志望理由を教えてください

KCGではWebプログラミングをしっかり勉強したので，その技術を活かし自分が成長できる就職先をと，関西のWeb系を中心に事業を展開している企業を探しました。でもWeb系は扱っているものの，どちらかというとスマホアプリ開発や組込み系に力を入れているところが多いのが現状。その中で内定をいただいた会社は，ネットの活用提案を主力にしているので，私の希望とピッタリでした。

採用職種と，就職活動について教えてください

Webプログラマとして採用していただきます。就職活動は卒業前年の2月ごろから始め，学内企業説明会などに積極的に申し込みました。模擬面接や履歴書の添削などキャリアセンターの先生から指導をしっかり受けたので，採用試験には自信を持って臨むことができましたね。いくつかの会社から内定をいただきましたが，職種を最も重要視し，次いで関西にある，福利厚生が充実している，それに職場の雰囲気が良さそう，などの理由で最終的に就職先を決めました。

入社後の抱負と将来の希望をお願いします

会社の研修を受けていると，まだまだ自分の技術が不足していると痛感します。KCGではWebプログラミングのうち，サーバ系の授業を中心に選択していたので，フロント系の勉強は不足していたと思います。でも社会に出たらともに求められる技術と知識なので，苦手をつくることなく，誰からも信頼してもらえるプログラマに成長したいです。開発経験を積み，システムの流れを把握しながら，ゆくゆくはシステムエンジニア（SE）を目指したいです。

KCG進学のきっかけは？

将来は漠然とIT業界で働きたいと思っていましたが，具体的にはこの職業に就きたいという目標はなかったのが正直なところです。ただ，日本ではプログラミングができる人材が不足していることを知り，しっかり学べばプログラマの道が拓けると思いました。またKCGには，転科できる制度があることに，他校にはない魅⼒を感じましたね。この制度を使い，3年制課程のメディア情報学科から，卒業すると高度専門士の称号が得られる4年制課程の情報科学科に転科しました。

KCGでの学びはどうでしたか？

プログラミングの知識は全くない初心者でしたが，先生が丁寧に指導してくださり勉強の意欲がわきました。入学後はインターネットについての基礎となる知識を身につけながら，プログラミング言語について勉強しました。Webアニメーション実習では高性能のパソコンを使ってのアニメーションづくりも⾯⽩かったですし，プロジェクト演習ではグループワークにおける管理の重要性を学びました。任されたオープンキャンパス学生スタッフの副リーダー役は，責任が重かったけど楽しかったですね。

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