小中学生がプログラミングに挑戦

10月1日(土)に,京都こどもモノづくり事業推進委員会,京都市教育委員会主催の「京(みやこ)少年モノづくり倶楽部」第6回講座「パソコン入門①~プログラミングをしてみよう~」がKCG京都駅前校で開催されました。

当日は,講師を務める㈱キヤミー代表取締役会長 吉川直人氏の指導のもと,大学の授業でも使用されている,オリジナルの教育ボードを使用し,子供たちにもわかりやすい7つのコマンド言語だけを使ったプログラミング実習が行われました。吉川氏は子供たちにロボットが空を飛ぶための手順を話され,「その様子をイメージしながら,プログラムを作ってみよう」と説明,子供たちは目を輝かして聞いていました。

参加した子供たちは本当に凄い!途中の休憩時間もだれも休もうとせず,3時間もの実習を笑ったり悩んだりしながら,パソコン画面とのにらめっこを続けていました。

子供達は全員プログラミング初体験でしたが,クイズ形式で考える時間が多く取られたプログラミングは,解答者に拍手やバンザイが送られるなど,活気があり楽しい実習になり,最後は参加した全員がプログラミングを理解していました。
これには本当に驚かされました。

この「パソコン入門」の続きは10月22日に行われます。
はたして,子供たちはプログラムで,ロボットを安全に飛行させることができるのでしょうか?